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6月といえばを花・行事・暦・天気に分けてお伝えします

6月のイメージイラスト
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6月といえば

この記事では、6月といえばを花・行事・暦・天気に分けてお伝えします。

4月・5月に引き続き、6月も見頃を迎える花は多いようです。

一方、6月になると梅雨に関連した言葉も出てくるようになります。

6月といえば 花

6月に見頃を迎える花の一部を、草と木に分け五十音順にお伝えします。

草本類(草)

花の種類概ねの見頃
アガパンサス6月~8月
アゲラダム6月~10月
アスター6月~8月
アメリカンブルー6月~9月
エキザガム6月~10月
カンナ6月~10月
キキョウ6月~8月
キバナコスモス6月~10月
ギボウシ6月~9月
キンレンカ6月~10月
グラジオラス6月~8月
コスモス6月~11月
ストケシア6月~9月
ゼフィランサス6月~9月
ダリア6月~7月、10月~11月
トケイソウ6月~9月
トルコギキョウ6月~9月
トレニア6月~10月
ニチニチソウ6月~10月
ベニバナ6月~9月
ペンタス6月~10月
ヒャクニチソウ6月~10月
ヘメロカリス6月~8月
ホウセンカ6月~9月
ホタルブクロ6月~7月
マツバギク6月~10月
ミソハギ6月~9月
ユウゼンギク6月~9月
ユリ6月~7月

木本類(木)

花の種類概ねの見頃
カシワバアジサイ6月~7月
キンシバイ6月~7月
クチナシ6月~7月
ザクロ6月~7月
タイサンボク6月~7月
ナツツバキ6月~7月
ビョウヤナギ6月~7月

6月といえば 行事

6月1日 衣替え

衣替えは年に2回、6月1日と10月1日にあります。

制服がある学校や企業では、多くが6月1日頃に冬服から夏服への衣替えが行われています。

6月第3日曜日 父の日

父の日は1910年、アメリカで生まれています。

その後、既にあった母の日が5月第2日曜日であったことにならって、6月第3日曜日を父の日としています。

これはアメリカでの話ですが、日本でも同日を母の日・父の日としています。

6月30日 夏越しの祓

夏越の祓(なごしのはらえ)は神社で行われる神事で、人々の罪やけがれをはらい清めるために行われます。

夏越しの祓は6月のみそか(6月30日)に行われますが、旧暦の時代から続く行事のため、時期は神社などによってまちまちです。

なお、夏越の祓の時期に合わせて行われるのが茅の輪(ちのわ)くぐりです。
 

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6月といえば 暦

6月には二十四節気や雑節があります。

二十四節気は1年を24に分け季節の移ろいを表したもので、概ね15日に1回、新たな節気が訪れます。

一方、雑節は二十四節気で表しきれない、季節の移り変わりを補うものとされています。

芒種

芒種(ぼうしゅ)は二十四節気の一つで、6月5日又は6日です。

芒種の芒は稲や麦など穂の出る植物、芒種は稲や麦など穂の出る植物の種をまく時期という意味があります。
 

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入梅

入梅は雑節の一つで、概ね芒種の6日後になります。

入梅は梅雨入りという意味ですが、実際の梅雨入りを意味するものではありません。

ただ芒種と同じように、入梅も農作業の目安とされていました。

夏至

夏至は芒種の次の節気で、6月21日又は22日になります。

夏至は1年の中で、昼が一番長く、夜が一番短い日とされています。

夏至の行事食としてはタコが知られていますが、小麦粉を使った食べ物やさばを夏至の行事食としている地域もあります。
 

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6月といえば 天気

五月晴れ・梅雨晴れ

五月晴れという言葉には、梅雨の間の晴れ間という意味がありましたが、現在の五月晴れは5月のゴールデンウィーク頃の晴れた天気の表すことが多くなっています。

そして、五月晴れという言葉に変わって、梅雨の間の晴れ間には梅雨晴れという言葉が使われることが多くなっています。

まとめ

この記事では、6月といえばを花・行事・暦・天気に分けてお伝えしました。

5月と異なり、6月に祝日はありません。

また、入梅や梅雨晴れなど雨に関連した言葉が聞かれるようになります。

6月は体調を崩しやすい時期、注意して過ごしたいですね。
 

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