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2019年の初午はいつ?どのような意味や行事があるの

はじめに 2019年の初午はいつ

毎年訪れる初午(はつうま)。もっとも、初午の日の「いつ」は毎年異なります。では、2019年の初午はいつでしょうか。

2019年の初午の日は、2019年2月2日の土曜日になります。

初午の日の決まり方とは

本来、初午の日は2月に最初に訪れる午の日とされていました。そのため、旧暦を使用していた時代は旧暦2月の一番最初の午の日でした。

現在、使われている暦は新暦。したがって、現在の初午の日はいつかというと、新暦2月の最初の午の日になります。

ところで地域にもよりますが、初午の日にはたくさんの行事が行われています。

旧暦の場合、初午の日は立春が過ぎたあたり。初午の日がくるのは春先なので、比較的暖かな中で行われていました。

しかし、同じ2月でも新暦の2月は厳寒のなか。寒い時期に到来するのが現在の初午の日です。

なお、午の日は十二支に基づいて決められているため、12日に1回は必ず巡ってきます。そのため、2月中には初午の日以外に2回目の午の日、3回目の午の日が巡ってくることもあります。

この場合、2回目の午の日は二の午、3回目の午の日は三の午と言われます。

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初午の日の意味とは

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初午の日の意味については諸説あるようです。ここでは、初午の日の意味としてよく言われている説をご紹介します。

初午の日は農作業が始まる日で、その年の豊作を祈願する日とされていました。

どうして初午の日が豊作祈願の日となったのかは定かではありません。ただ2月の最初の午の日は、1年の中で最も運気が高まる日とされていたので、これに因んだものなのでしょうか。

ところで、その豊作祈願に結びついたのが稲荷信仰です。

古来の豊作祈願に稲荷信仰が結びついたきっかけは奈良時代。奈良時代の711年の初午の日に、伏見稲荷大社に稲荷大神が鎮座されたことを契機として、それ以前よりあった豊作祈願と稲荷信仰が結びついたと言われています。

京都の伏見稲荷大社は稲荷社の本社。そのため、全国の稲荷神社で初午の日には盛大なお祭り「初午大祭」が行われるようになったとも言われています。

初午の日は元々豊作祈願を願う日。そして、稲荷大神は商売繁盛、五穀豊穣の神様。本来的な初午の日の意味と稲荷信仰がとてもよく合致しているように思われます。

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初午の日にはどんな行事があるの

初午の日は全国の稲荷神社で初午大祭が行われ、さまざまな行事が催されます。

地域によっても初午の日の行事は異なるようですが、餅まきを行うところもあるようです。

一方、家庭ではどうでしょうか。

初午の日は五穀豊穣を願うという意味があるので、農家によってはいまでも篤く信仰していることも多いようです。

こうした家庭では初午の日に豊作を願った行事をとりおこないます。初午の日の朝にお赤飯、油揚げ、お神酒をお供えをしてその年の豊作を願います。あわせて、お菓子や果物をお供えすることも多いようです。また、お灯明を灯します。

地域によっては幟をたてることもあるようです。

さいごに

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ところで、初午の日にちなんだ有名な食べ物があります。それは稲荷寿司(おいなりさん)です。

初午の日にお供えするものとして油揚げと書きました。このことと共通しますが稲荷大神の神使は狐。その狐の大好物とされるのが油揚げ。

そこから油揚げを使った稲荷寿司(おいなりさん)を初午の日に食べるようになったと言われています。

稲荷寿司(おいなりさん)そのものは1年中手に入る食べ物ですが、特に初午の日の稲荷寿司(おいなりさん)には深い意味があるようです。

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