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しめ飾りの意味とは!いつからいつまで飾るのかもご案内

はじめに

この記事では、しめ飾りの意味。

そして、しめ飾りはいつからいつまで飾るものなのかをご案内します。

ところで、日本には正月にしめ飾りを飾る習慣があります。

ただ、昨今は以前に比べたら、しめ飾りを見ることが少なくなっているようにも思われます。

どうしてでしょうか。

単に、面倒だからなのか。

しめ飾りを買うのがもったいないと思うからなのか。

あるいは、クリスマスリースを飾るのが一般的になっているからなのか。

しめ飾りを飾る習慣が希薄になっているのには、いくつかの理由があるのかもしれません。

でも、しめ飾りにはそれなりの意味があるのも事実。

この記事では、しめ飾りの意味。

そして、しめ飾りはいつからいつまで飾るのか。

そんなことを簡単に調べてみました。

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しめ飾りの意味とは

新年の神様に「年神様(としがみさま)」がいます。

年神様は、祖先の神様で子孫の無事を見守ってくれる神様です。

また、年神様はその年の作物の豊作を叶えてくれる神様とも考えられていました。

年神様は正月の間、それぞれの家に留まり、見守り、願いをかなえてくれる神様です。

しかし、神様をお迎えするためには相応な準備が必要です。

神様が滞在するのは神聖な場所。

まずは家の中を清潔にしなくてはいけません。

そのために行われるのが大掃除です。

家を清潔にしたら次に年神様を迎える準備をします。

そこで登場するのがしめ飾りです。

しめ飾りの意味とは、自分の家を年神様に示すために飾られるものです。

したがって、しめ飾りを飾る場所は、一般的には家の玄関になります。

ところで、しめ飾りには裏白(うらじろ)、ゆずり葉、橙(だいだい)などの縁起物があしらわれています。

もちろん、しめ飾りの縁起物にはそれぞれに意味があります。

裏白はシダの一種で、長寿。

ゆずり葉は、家系を絶やさない。

橙は、代々栄える。

しめ飾りの縁起物には、それぞれに大切な意味が込められています。

しめ飾りはいつから飾るの


 

 

 

 

 

 

 

 

 

しめ飾りは、いつから飾るのでしょうか。

しめ飾りを飾る時期のいつからには期間があり、12月13日から30日までとされています。

初日が12月13日となっているのは、12月13日が「正月事始め」。

つまりお正月の準備をする、その開始日となっているためです。

ここで注意をしたいのは、この「いつから」の期間に12月31日が入っていないことです。

12月31日も年内に違いはありませんが、12月31日に門松やしめ飾りを飾ることは「一夜飾り」といって年神様に対し失礼とされています。

また、しめ飾りを飾る時期のいつからは12月13日から30日までですが、この中で意見が分かれるのは12月29日です。

しめ飾りを飾る「いつから」期間の中でも、12月29日はしめ飾りを飾っても良いという意見と飾ってはいけないという意見が交錯をしているようです。

12月29日にしめ飾りを飾ってはいけないという根拠は、29日の9は「苦」につながるというものです。

一方、12月29日にしめ飾りを飾っても良いという意見の根拠は、29日は「福」につながるというものです。

後者の意見の場合、12月29日にしめ飾りを飾るのは、むしろ縁起が良いと考えられます。

しめ飾りをいつから飾るのか、その期間についての異論は少ないようですが、12月29日だけは正反対の意見があるようです。

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しめ飾りはいつまで飾るの

しめ飾りは、いつまで飾るのでしょうか。

こちらについては「しめ飾りはいつから飾るの」よりも意見が分かれています。

一般的に考えられているのは松の内まで。

松の内とは年神様が家に滞在している期間のことで、具体的にはしめ飾りを飾るのは1月6日までとし、1月6日の深夜か1月7日の早朝に取り除くものとされています。

これに対して、1月14日まで飾るという意見もあります。

1月14日の翌日である1月15日は「小正月」とも言われています。

小正月までを松の内とし、この日までにしめ飾りを取り除くというもので、特に関西地方に多いと言われています。

この場合、しめ飾りは14日の深夜または15日の早朝に取り除くことになります。

なお、しめ飾りはいつまで飾るのかについて、他の意見としては1月11日までというのもあります。

1月11日は鏡開き。

鏡開きは年神様にお供えしていた鏡餅を、雑煮やおしるこなどにして食べる行事のことで、この日に合わせてしめ飾りを取り除くというものです。

このようにしめ飾りをいつまで飾るのかについては地域性があるようです。

特に転居した場合は気をつけたいですね。

おわりに 飾り終わったしめ飾りはどうするの


 

 

 

 

 

 

取り除いたしめ飾りはどうするのでしょうか。

もっとも避けたいのは、一般ごみとして出してしまうこと。

飾りおえたしめ飾りは、原則的には神社に持っていき供養をしてもらいます。

また、年神様を火に乗せて天にお返しする行事に「どんと焼き」があります。

どんと焼きは1月15日に行われる火のお祭りで、この日にしめ飾りを持っていき供養をしてもらいます。

小正月にしめ飾りを取り除き、それをどんと焼きで供養する。何となく理に適っているような気がします。

しめ飾りをいつから飾るのかについては、概ね全国的に共通をしているようです。

一方、いつまで飾るのかについては地域により差があるようです。

同じ神様をお迎えするのに違いがあるのは面白いですね。

この記事では、しめ飾りの意味といつからいつまで飾るのかご案内してきました。

しめ飾りは昔よりは見る機会が少なくなってはいますが、まだ習慣としては根強く残っています。

一方、しめ飾り以上に見る機会が少なくなっているものに門松があります。

最後に、門松の意味と門松を飾る時期のいつからいつまでを、簡単にご案内させていただきます。

門松の意味は、家の門前に設けておいて、年神様が迷わないようにしたものです。

年神様をお迎えするという点では、しめ飾りも門松も同じ意味を持っているようです。

もっとも昨今は、一戸建てよりもマンションに住む人も多くなっています。

マンションでは、各家庭の前には普通「門」はありません。

確かにマンションで門松を飾ることは難しいのかもしれません。

次に門松を飾る時期のいつからいつまでですが、これはしめ飾りも門松も同じ。

しめ飾りも門松も、正月を迎えるための大切な準備のようです。

しめ飾りや門松を見る機会が少なくなっていることについては、さまざまな理由はあるかと思いますが、これからもしめ飾りや門松を飾る習慣は大切にしていきたいですね。


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