季節や歴史の話題を中心に気になることをご紹介しています。ぜひ、読んでくださいね。

しめ飾りはいつからいつまで飾るの?【2018年-2019年】

最終更新日:2018-11-07
正月に欠かせないしめ飾り

はじめに

この記事では、2018年のしめ飾りはいつから飾るのか、2019年のしめ飾りはいつまで飾るのかをご案内します。

日本には正月にしめ飾りを飾る習慣があります。ただ、昨今は以前に比べたら、しめ飾りを見ることが少なくなっているようにも思われます。どうしてでしょうか。

単に、面倒だからなのか。しめ飾りを買うのがもったいないと思うからなのか。あるいは、クリスマスリースを飾るのが一般的になっているからなのか。

しめ飾りを飾る習慣が希薄になっているのには、いくつかの理由があるのかもしれません。でも、しめ飾りの習慣がなくなったわけではありません。

そこで、この記事では2018年のしめ飾りはいつから飾るものなのか、2019年のしめ飾りはいつまで飾っておくものなのかについてご紹介をしていきます。

2018年のしめ飾りはいつから飾るの

正月に欠かせないしめ飾り
しめ飾りは、いつから飾るのでしょうか。しめ飾りを飾る時期のいつからには期間があり、12月13日から30日までとされています。

初日が12月13日となっているのは、12月13日が「正月事始め」。つまりお正月の準備をする、その開始日となっているためです。

ここで注意をしたいのは、この「いつから」の期間に12月31日が入っていないことです。12月31日も年内に違いはありませんが、12月31日に門松やしめ飾りを飾ることは「一夜飾り」といって年神様に対し失礼とされています。

また、しめ飾りを飾る時期のいつからは12月13日から30日までですが、この中で意見が分かれるのは12月29日です。

しめ飾りを飾る「いつから」期間の中でも、12月29日はしめ飾りを飾っても良いという意見と、飾ってはいけないという意見が交錯をしているようです。

12月29日にしめ飾りを飾ってはいけないという根拠は、29日の9は「苦」につながるというものです。一方、12月29日にしめ飾りを飾っても良いという意見の根拠は、29日は「福」につながるというものです。

後者の意見の場合、12月29日にしめ飾りを飾るのは、むしろ縁起が良いと考えられます。しめ飾りをいつから飾るのか、その期間についての異論は少ないようですが、12月29日だけは正反対の意見があるようです。

では、2018年のしめ飾りを飾る時期を曜日入りでご紹介します。

 
しめ飾りを飾る時期の開始日(正月事始め) 2018年12月13日(木)
しめ飾りを飾る時期の終了日 2018年12月30日(日)
意見が分かれる日 2018年12月29日(土)

スポンサーリンク


2019年のしめ飾りはいつまで飾るの

しめ飾りは、いつまで飾るのでしょうか。こちらについては「しめ飾りはいつから飾るの」よりも意見が分かれています。

一般的に考えられているのは松の内まで。松の内は年神様が家に滞在している期間のことで、具体的にはしめ飾りを飾るのは1月6日までとし、1月6日の深夜か1月7日の早朝に取り除くものとされています。

これに対して、1月14日まで飾るという意見もあります。1月14日の翌日である1月15日は「小正月」とも言われています。

小正月までを松の内とし、この日までにしめ飾りを取り除くというもので、特に関西地方に多いと言われています。この場合、しめ飾りは1月14日の深夜または15日の早朝に取り除くことになります。

なお、しめ飾りはいつまで飾るのかについて、他の意見としては1月11日までというのもあります。1月11日は鏡開き。鏡開きは年神様にお供えしていた鏡餅を、雑煮やおしるこなどにして食べる行事のことで、この日に合わせてしめ飾りを取り除くというものです。

このようにしめ飾りをいつまで飾るのかについては地域性があるようです。特に転居した場合は気をつけたいですね。

※ 2019年のしめ飾りを取り除く日

 
いつまで飾る 取り除く日
松の内まで 2019年1月6日(日)深夜又は1月7日(月)早朝
鏡開きまで 2019年1月11日(金)
小正月の前まで 2019年1月14日(月)深夜又は1月15日(火)早朝

スポンサーリンク


さいごに 飾り終わったしめ飾りはどうするの

正月に欠かせないしめ飾り
この記事の最後に、取り除いたしめ飾りはどうするのかについて、ご案内したいと思います。

もっとも避けたいのは、しめ飾りを一般ごみとして出してしまうことで、飾りおえたしめ飾りは原則的には神社に持っていき供養をしてもらいます。

また、年神様を火に乗せて天にお返しする行事に「どんと焼き」があります。どんと焼きは1月15日に行われる火のお祭りで、この日にしめ飾りを持っていき供養をしてもらいます。

しめ飾りを取り除く時期に小正月がありましたが、小正月にしめ飾りを取り除き、それをどんと焼きで供養するのは、何となく理に適っているような気がします。

しめ飾りをいつから飾るのかについては、概ね全国的に共通をしているようです。一方、いつまで飾るのかについては地域により差があるようです。同じ神様をお迎えするのに違いがあるのは面白いですね。

この記事では、しめ飾りをいつからいつまで飾るのかご案内してきました。しめ飾りは昔よりは見る機会が少なくなってはいますが、まだ習慣としては根強く残っています。これからもしめ飾りを飾る習慣を大切にしていきたいですね。

スポンサーリンク

関連記事

ナビゲーション

自己紹介

こんにちは!風来爺です。年金を受け取る年齢ではないものの最近は体力の衰えを感じる自由人です。大学時代はアルバイトばかりしていましたが一応は日本史専攻、そして今は田舎に住んでいて季節の移り変わりを楽しんでいます。そんなことから、このサイトでは季節や歴史の話題を中心に思いつくままいろいろなことを書いています。

人間は柔らかいのですが、文章は硬くなりがちです。読みにくい部分もあるかと思いますが末永くお付き合いください。

アーカイブ