季節や歴史の話題を中心に気になることをご紹介しています。ぜひ、読んでくださいね。

豆まきの由来ややり方をご紹介します!

はじめに

この記事では、豆まきの由来や豆まきのやり方についてご紹介します。

ところで、日本には古来からの風習がたくさん残っています。しかしそうした風習は長い歴史を持つがゆえに、様々な形で広がりを見せています。

豆まきの由来ややり方も同じ。

豆まきの習慣そのものは今でもありますが、豆まきの由来や豆まきのやり方には諸説あります。そのどれが正しくて、どれが正しくないかは誰にもわかりません。

この記事で書こうとしている、豆まきの由来や豆まきのやり方についてもそうした諸説の一つ。正否は別としてご参考になれば幸いです。

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豆まきの由来

豆まきの由来については、日本独自のもの、日本の風習に中国の文化が加味されたもの、中国伝来のもの。

大きく3つに分かれているようですが、現在の中国に豆まきの習慣がないということで、日本独自のものあるいは日本の風習に中国の文化が加味されたものという説が有力なようです。

豆まきは中国からの影響によるものという説に従えば、豆まきの原型は「追儺(ついな)」という行事に由来するとされています。

追儺は悪鬼・疫病などを追い払うために、鬼の面をかぶった人を弓矢などで追い払う行事。追儺は奈良時代に中国から日本に入り、平安時代には宮中行事にも採用されたと言われています。

その追儺の行事が豆まきとして庶民に広がりをみせたのは室町時代中期以降。そして現在の豆まきの行事となっていったのが江戸時代と言われています。

豆まきの時期の由来

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では豆まきの時期についてはどのような由来があるのでしょうか。

豆まきは節分に行われます。節分は立春、立夏、立秋、立冬の前日のこと。節分は年に4回あります。

しかし豆まきが行われるのは立春の前の節分の日だけ。

これは追儺の行事にも関係があるようですが、追儺は元々は大みそかに行われるものでした。それを受けて豆まきも立春の前の節分に行われるようになったと言われています。

昔、日本では太陰暦(旧暦)が使われていました。旧暦の元日は立春の頃(立春の日とは限りません)なので、前日の節分は大みそかにあたります。

今に伝わる節分の豆まきは大みそか、年の終わりに行う行事として定着したようです。

年の終わりに鬼を追い払い、新年の福を呼び込むために豆まきを行う。現在の節分といえば、新年を迎えた後の2月に行うというのが一般的な感覚ですが、本来は年末の行事だったようです。

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豆まきのやり方

豆まきのやり方は絶対にこれだという方法はなく、地方によっても違いがあるようです。

また、最近では衛生面が不安あるいは掃除が面倒という理由で豆は食べるけれど豆まきはしないことも多いようです。

さらには、豆ではなく落花生をまく。そんな方法もあるようです。

ここでは、一般的に行われている豆まきのやり方をご紹介していきます。

まず、豆まきに使う豆は炒った豆です。炒った豆を三方や升に入れて神棚にお供えします。神棚がない場合は、目線よりも高いところにお供えをします。

豆まきをするのは夜。

豆まきをする人は原則として一家の主。ただし、その家に年男や年女、厄年の人がいる場合は家長に代わり、豆まきを行います。なお、豆まきをするのは男子だけという説もあるようです。

次に豆まきのやり方、具体的な手順についてご案内します。

まず、家のすべての窓やドアをあけます。豆まきを行うのは家の一番奥から。それぞれの部屋の窓やドアから家の外に向けて「鬼は外」と掛け声をかけながら豆をまいていきます。

掛け声はその都度、2回行います。

各部屋での豆まきが終ったら、最後に玄関で同じように豆まきをします。「鬼は外」の掛け声で鬼は外へ飛び出します。

そこで、今度は家の外から家の中に向けて、2回「福は内」と掛け声をかけながら豆をまき、豆まきは終了です。

これが豆まきのやり方として、よく言われている方法のようですが、他にもたくさんの方法があります。

例をあげると次のような方法も行われています。

・ 掛け声は1回だけ

・ 部屋ごとに鬼を追い出したら、その都度、その部屋の窓や戸を閉めて「福は内」と唱える

・ 玄関まで豆まきが終ったら、玄関を閉めて家の中で「福は内」と唱える

・ 掛け声について「鬼は外」は言わず、「福は内」だけ唱える

なお、豆の投げ方ですが、上から下へではなく、下から上に向けて投げるのが正しいと言われています。

豆まきが終ったら、最後に投げた豆を食べます。これは1年間の無病息災を願うため行うものですが、食べる数についても大きく2つの説があります。

一つは年の数だけ豆を食べるというもの。もう一つは、年の数+1の数、豆を食べるというものです。

さいごに

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この記事では、豆まきの由来ややり方についてご紹介をしてきました。

豆まきの由来ややり方については諸説あるものの、豆まきの風習についてはこれからも大切にしていきたい。そんな風に思っています。


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