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冬至にゆず湯に入る意味とは!簡単に3点ほどお伝えします

はじめに

冬至にはゆず湯。

我が家の定番で冬至にゆず湯に入るのは当たり前と思っていましたが、どうして冬至にゆず湯に入るのか、あまり考えたことはありませんでした。

でも、冬至にゆず湯に入るのには、それなりの意味があったみたいです。

この記事では、まずは冬至の意味についてお伝えをし、その後に冬至にゆず湯に入る意味などについて簡単にご紹介をしていきたいと思います。

 

冬至の意味とは

冬至は1年の中で、最も夜の時間が長い日です。言い換えると、冬至は太陽の力が一番弱い日ではあるものの、同時に太陽に力が増していくスタートの日とも考えられています。

昔から伝えられている言葉に「一陽来復」という四字熟語があります。一陽来復にはいくつかの意味があるようですが、その一つに冬至に関連したものもあります。

この説によれば、冬至は「陰」が最大限になる日であるが、冬至以降は少しずつ「陽」の力が強くなっていく。

一陽来復には、冬至を境に陽の力が増して運気も上向くという意味があり、

冬至は縁起の良い日

だとしています。

さて、冬至といえばゆず湯がつきものです。どうして冬至にはゆず湯なんでしょうか。どのような意味があるのでしょうか。

それでは、冬至にゆず湯に入る意味について、簡単に3点ほどお伝えをしていきます。

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冬至にゆず湯に入る意味とは

ゆず湯が始まった時期は定かではありません。ただ、江戸時代にはゆず湯の風習があったと伝えられています。

さて、冬至にゆず湯に入る意味で一番有名なのは語呂合わせです。

日本人は様々なことに対して語呂合わせをすることを好みますが、ゆず湯についても同じような語呂合わせがあります。

具体的には「冬至」を「湯治」、「柚子」を「融通」とします。

冬至にゆず湯に入る意味とは「湯治をして、融通が効くように」

これをもう少しわかりやすく言い換えると、「銭湯に入って暖まれば、お金の融通も楽になる」というような意味になるのでしょうか。

冬至といえば師走の季節。年末の押しつまった時に、お金の融通が効くようにしたいという庶民の願望が、冬至のゆず湯を誕生させたものと思われます。

また、冬至のゆず湯には禊(みそぎ)の意味が込められているという説もあります。

冬至はこれから運気が上昇する境目の日といわれています。その転換点で身を清めるため、邪気を払うほどの強い香りをもつゆず湯に入ると禊ができるというものです。

さらに別の説では、柚子などの柑橘類は風邪薬としての効能があると信じられてきました。

冬至の日にゆず湯に入ることで風邪をひかずに冬を越せる

これが冬至にゆず湯に入ることの意味だとも言われています。

 

冬至にゆず湯に入る意味のまとめ

① 湯治をして融通が効くように。

② 冬至にゆず湯に入ると禊(みそぎ)ができる。

③ 冬至にゆず湯に入ると風邪をひかない。

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ゆず湯の入り方・効能・注意したいポイント

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冬至にゆず湯に入る理由について3点ほど簡単にお伝えをしてきました。

ここでは余談として、ゆず湯の入り方、ゆず湯の効能や入るときに注意したいポイントについて、簡単にお伝えをしていきたいと思います。

ゆず湯の入り方

ゆず湯には、入り方など具体的に決められているものはあるのでしょうか。

ゆず湯に入るのは冬至の日。これは決まっているようです。ただ、ゆず湯の入り方について厳密な決まりごとはないように見受けられます。

たとえば、ゆず湯に入れる柚子の数。1個しか柚子を入れないという家庭もれば、湯船いっぱいに柚子を入れるという家庭もあるようです。

一番多いのは数個でしょうか。スーパーなどで売っている袋入りの柚子を適当に入れている。そんな場合が多いようです。

柚子の入れ方もさまざまです。柚子を丸ごと入れるという人もいれば、柚子に切り込みを入れて風呂に浮かべるという人もいます。

ゆず湯の入り方については、入る日は決まっていても、それ以外について厳密なルールはないようです。

ゆず湯の効能と注意したいポイント

それでは、ゆず湯の効能と注意したいポイントについてお伝えします。

ゆず湯に入れる柚子は、柑橘類でビタミンCなどが豊富に含まれています。そのため、ゆず湯には乾燥肌に対する効能があると言われています。

また、柚子は香りもよいのでリラックスの効能についても語られることが多いようです。

しかし、一方では刺激の強さが問題になります。

刺激の強さを考えると、乳児のゆず湯は避けるのが無難かもしれません。また、乾燥肌に対しての効能があるとはいっても、肌が弱い方、肌に湿疹や傷がある方も注意が必要になります。

さらに子供の場合、ゆず湯の柚子をつぶして散らかしてしまうこともあります。

小さな子供がいる場合は、柚子をそのまま入れるのではなく、ネットなどに入れて子供がつぶしても散らかさない工夫が必要になりそうです。

ゆず湯は肌に対する効能や、気分を和らげる効能がありそうですが、その時の状況に応じて決めるのがおすすめです。

さいごに

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冬至にはゆず湯。

そこで、冬至にゆず湯に入る意味を3点ほどご紹介し、合わせて、ゆず湯の入り方や効能などについても簡単にお伝えをしてきました。

ところで冬至にはゆず湯ですが、類似した風習としては端午の節句の菖蒲湯があります。

菖蒲湯には、菖蒲湯に入ると「勝負に強くなる」という意味が込められているそうです。

ゆず湯と言い、菖蒲湯といい、日本人の感性をうかがい知ることができる意味が込められているようです。

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