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モラハラとパワハラの違いをわかりやすくお伝えします!

ハラスメントに悩む人

ハラスメントとは

この記事では、モラハラとパワハラの違いについてわかりやすくお伝えします。

今では、ハラスメントは普通に使われる言葉になっています。

ハラスメントという言葉が最初に世の中に出てきたのは、セクシャルハラスメントではないでしょうか。

平成になって間もない頃、セクシャルハラスメント(セクハラ、性的嫌がらせ)という言葉を聞くようになってきました。

ところで、ハラスメントにはどのような意味があるのでしょうか。

ハラスメントは英語表記で「Harassment」、日本語に訳すと「嫌がらせ」や「いじめ」を意味しています。

セクシャルハラスメントは、略してセクハラで、性的嫌がらせを意味。

同様に、モラルハラスメントを略してモラハラで、モラルに関する嫌がらせ。

パワーハラスメントを略してパワハラで、力関係を背景にした嫌がらせということになります。

それでは、まずはモラハラとパワハラの特徴をお示しし、その後に違いをまとめていきます。

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モラハラとは

モラハラは、肉体的でなく、言葉や態度などで継続的ないやがらせを行うこととされています。

モラハラをする人は、相手を貶める(おとしめる)ことにより、相手を支配するという優越感を得ることができます。

一方、モラハラをされた人は、精神的な苦痛を受けてしまいます。

モラルには、倫理観であるとか、道徳意識という意味があります。

つまりモラハラは、相手の倫理観や道徳意識などのモラルを尊重せず、自分のモラルを相手に押し付けて、否定さえしてしまう嫌がらせということで、幅はかなり広いようです。

もちろん、モラハラをする人のモラルが客観的に正しいというわけでもありません。

モラハラで特徴的なのは、相手を問わないということです。

男女間でいえば、主に交際相手や夫婦間でモラハラは発生します。

また、会社で上司が部下にハラスメントを行うとパワハラになりますが、同僚や部下から嫌がらせを受ければモラハラになります。

モラハラは、地位や権力などに関係なく、心理的に弱い立場の人に精神的暴力・精神的虐待をする行為です。

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パワハラとは

パワハラはパワーハラスメントの略で、パワーという力関係に基づき、相手の意思に関係なく、何かを強制・強要あるいは否定などすることです。

つまり、パワハラは自分には逆らえない立場にある人に向けられる嫌がらせになります。

パワハラがもっとも多くみられるのは会社で、上司が部下に対して権力を盾にして不条理な嫌がらせをすることと解されています。

パワハラの種類はたくさんありますが、職務権限などを利用して行う嫌がらせとしては、暴言、過剰なノルマ、退職の強要、無視などがあげられます。

また、会社で上司が部下に対して、不条理な嫌がらせをすればパワハラですが、同時に性的な内容を含むとセクハラにもなります。

モラハラとパワハラの違いのまとめ

モラハラとパワハラの違いを、簡単にわかりやすくまとめると次のようになります。

 
モラハラパワハラ
内容お互いの立場や地位に関係なく行なわれる嫌がらせ上司や立場的に上の人間が下の人間に対して行う嫌がらせ

まとめ

この記事では、モラハラとパワハラの違いについてお伝えしてきました。

モラハラとパワハラでは、向けられる対象が異なりますし、内容についても違いがあります。

しかしモラハラとパワハラも、強い立場にある人が弱い相手につけこみ、自己の考えを押し付け、場合によっては叱責や恫喝を行い、相手を精神的に追い詰める行為であることは共通しています。

モラハラとパワハラは、セクハラよりも新しい言葉です。

そのため、定義が確定していない面もあれば、さらに定義が変わっていく可能性もあります。

ただ、何れにしても自己の意見だけを主張し相手に強要、そして相手を精神的に追い詰める行為は決して許されることではありません。

モラハラ・パワハラだけでなく、さまざまなハラスメントがありますが、ハラスメントは極力なくしていきたいですね。

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