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春の黄色い花の木9選!散歩をしながら探してみませんか

最終更新日:2018-11-01
春の黄色い花

はじめに

冬は寒くて花も少ない季節。それが一転、春になるといろいろな花が咲き始めます。その中で一際鮮やかなのは、黄色い花を咲かせてくれる樹木ではないでしょうか。

春の風に誘われて、ふと散歩に出かけてみたら、とりわけ目立つ黄色の花が目の前に咲いていた。そんな経験があるのは私だけでしょうか。

この記事では、「春の黄色い花の木9選」ということで、春に黄色い花を咲かせてくれる樹木を9つご紹介します。春の暖かな風の中、ぜひ、黄色い花を咲かせている木を探してみてください。

春の黄色い花の木9選

まずは、春に黄色い花を咲かせてくれる樹木を、概ねですが花の咲く順番に一覧でご紹介します。

 

① ロウバイ

② マンサク

③ オウバイ

④ サンシュユ

⑤ トサミズキ

⑥ ミツマタ

⑦ レンギョウ

⑧ エニシダ

⑨ ヤマブキ

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1 ロウバイ

ロウバイの黄色い花
分類 ロウバイ科の落葉低木
花の咲く時期 1月~2月
ロウバイは中国が原産で、日本では本州以南が適地とされています。

ロウバイは漢字で書くと蝋梅。梅に似た花で、ロウ細工のような花を咲かせることから蝋梅という名前がつけられていますが、梅とは全く別の品種になります。

ロウバイの花は3センチ程度で、前述のようにロウがかかったような黄色い花を咲かせます。春に咲く花の中でもロウバイはもっとも早い時期に花を咲かせています。ロウバイの花の時期は春というよりも早春になります。

2 マンサク

マンサクの黄色い花
分類 マンサク科の落葉小高木
花の咲く時期 2月~3月
マンサクは中国が原産で、日本では北海道南部より南が適地とされています。

マンサクの語源は「まず咲く」からと伝えられています。春に咲く花の中でもマンサクが花を咲かせる時期は若干早いことから、この名前がつけられているようです。

マンサクの花の特徴は、よれたような細い花弁が枝から垂れたように咲くのが特徴です。花の咲き方としては少しか弱い印象がありますが、春の早い時期に黄色い花を咲かせてくれるマンサクは、庭や公園などで見かけることができます。

3 オウバイ

オウバイの黄色い花
分類 モクセイ科の落葉低木
花の咲く時期 3月~4月
オウバイは中国北部が原産の木で、日本では東北南部より南が適地とされています。

オウバイは、葉より先に花を咲かせるのが特徴で花径は約3センチです。樹高は低く、性質は強健で、生長も早いので庭木として人気のある木ですが、逆にどんどんと広がて行くので、見栄えをよくするためには枝を間引くことが必要になります。

4 サンシュユ

サンシュユの黄色い花
分類 ミズキ科の落葉高木
花の咲く時期 3月~4月
サンシュユは中国原産の木で、日本では東北南部より南が適地とされています。

サンシュユは小さな花をたくさん咲かせることが特徴です。樹高が高いので一般の家庭の庭で見かけることは少なく、公園や農家の広い庭先などで植栽をされています。

花の一つ一つは小さいながらも、樹高が約15メートルほどにもなり、たくさんの花を咲かせるので、遠目で見ても黄色い花がとても目立つ木です。

5 トサミズキ

トサミズキの黄色い花
分類 マンサク科の落葉低木
花の咲く時期 3月~4月
トサミズキは四国地方が原産で、高知県に自生していることからこの名前がつけられています。

トサミズキの適地は北海道南部よりも南で、葉より先に花を咲かせるのと、花が下垂するのが特徴です。トサミズキは庭木として用いられるのが一般的ですが、花の色が黄色でも淡い色で風情があるので盆栽などでも人気があります。

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6 ミツマタ

ミツマタの白っぽい黄色の花
分類 ジンチョウゲ科の落葉低木
花の咲く時期 3月~4月
ミツマタは中国が原産で、日本では東北南部より南が適地とされています。ミツマタの特徴は枝が3本にでてくることで、ここからミツマタという名前がつけられています。

ミツマタは筒状の小さな花と、かすかに芳香のあることが特徴です。色は異なりますがミツマタはジンチョウゲ科の樹木なので、沈丁花と似通ったところがあります。もっとも、沈丁花は常緑樹であるのに対して、ミツマタは落葉樹なので、この点では差違があります。

7 レンギョウ

レンギョウの黄色い花
分類 モクセイ科の落葉低木
花の咲く時期 3月~4月
レンギョウは中国原産ですが、日本では全国的に見かける樹木です。

レンギョウの樹高は低く、花径も3センチ程度ですが、小さな花を密性させて咲かせることと、黄色の花が鮮やかでとりわけ目立つことが特徴です。

レンギョウは強健で日本全国どこでも生育し、さらには鮮やかな黄色の花を咲かせてくれるので、今回ご紹介している「春の黄色い花の木」の中でも代表的な樹木と言えそうです。

8 エニシダ

エニシダの黄色い花
分類 マメ科の落葉低木
花の咲く時期 4月~5月
エニシダはヨーロッパが原産ですが、日本では全国的に見かける樹木です。

エニシダは細い枝に蝶に似た形の花をたくさん咲かせ、そのため枝がしなることが特徴です。一つ一つの花は小さくても多数あることと、花の色が鮮やかな黄色であること、強健で樹高も低いことから家庭の庭でよく見かけることができます。

9 ヤマブキ

ヤマブキの黄色い花
分類 バラ科の落葉低木
花の咲く時期 4月~5月
ヤマブキは日本及び中国が原産とされていて、日本では全国的に見かける樹木です。

ヤマブキは花径3センチ程度の黄色の5弁の花を咲かせることが一般的ですが、八重に咲くヤエヤマブキも知られています。

ヤマブキの枝は細く、その枝に小さいながらもたくさんの花を咲かせるので、枝垂れたように見えます。性質は強健で、育てるのに手間もかからない樹木なので、家庭の庭でよく見かけることができます。

さいごに

春の黄色い花の木ということで、9つの樹木をご紹介してきました。黄色い花を咲かせる木そのものは珍しくはありません。

でも、寒い冬。花の少ない冬に飽きてきたころに黄色い花を見かけると、なんだかうれしくなるのは私だけでしょうか。

春の黄色い花は、長い冬の終わりとようやくの春の訪れを感じさせてくれる貴重な存在です。

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こんにちは!風来爺です。年金を受け取る年齢ではないものの最近は体力の衰えを感じる自由人です。大学時代はアルバイトばかりしていましたが一応は日本史専攻、そして今は田舎に住んでいて季節の移り変わりを楽しんでいます。そんなことから、このサイトでは季節や歴史の話題を中心に思いつくままいろいろなことを書いています。

人間は柔らかいのですが、文章は硬くなりがちです。読みにくい部分もあるかと思いますが末永くお付き合いください。

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