春の花でオレンジ色に咲く15種類を五十音順にご紹介します

はじめに
春のオレンジ色の花1
春のオレンジ色の花2
まとめ

はじめに

この記事では、春の花でオレンジ色に咲く15種類を五十音順にご紹介します。

オレンジ色の花は、春の華やかさを演出してくれます。

オレンジ色の花を取り入れて、花壇や鉢植えを作ってみてはいかがでしょうか。

春のオレンジ色の花1

アイスランドポピー

分類	ケシ科の一年草
主な花の色	オレンジ・赤・ピンク・黄・白
花の咲く時期	3月～4月

アイスランドポピーは多年草ですが、高温多湿を苦手にしているため、日本では一年草として扱われています。

アイスランドポピーの草丈は30㎝～40cm程度、紙細工のような花を咲かせることと、花色が豊富なことが特徴です。

花期は3月～4月ですが、暖地では冬から花を楽しむことができます。

アルストロメリア

分類	ユリズイセン科の球根
主な花の色	オレンジ・黄・赤・ピンク・白
花の咲く時期	4月～6月

アルストロメリアの中でも、草丈が低いものは鉢植え、高いものは切り花として使われています。

アルストロメリアは園芸品種も多く、色数も豊富なので人気がありますが、夏の高温多湿を苦手にするため、花壇ではなくプランターや鉢で管理することが多い植物です。

ガーベラ

分類	キク科の多年草
主な花の色	オレンジ・赤・ピンク・黄・白
花の咲く時期	4月～10月

ガーベラは、草丈が15cm程度と低いものから、50cm程度と高いものまであります。

また、販売されている期間も長く、花色も豊富なことから人気があります。

もっとも過湿を苦手にするため、花壇よりも移動ができる鉢やプランターで育てられることが多いようです。

ガザニア

分類	キク科の一年草
主な花の色	オレンジ・ピンク・黄・白
花の咲く時期	4月～6月

ガザニアは多年草ですが、高温多湿を苦手にしているため、日本では一年草として扱われています。

草丈は20～30㎝と低いながらも、花弁が大きなことや、色鮮やかな花を咲かせることで人気があります。

なお、花は日中開き、夕方以降は閉じます。また、曇天や雨天の日は日中でも花を閉じる性質があります。

キンセンカ

分類	キク科の一年草
主な花の色	オレンジ・黄
花の咲く時期	3月～5月

キンセンカは花色は少ないものの、花期が長く、丈夫で育てやすいのが特徴です。

また、草丈の低いものは花壇やプランターに、草丈の高いものは切り花として使われています。

なお、最近ではキンセンカの別名であるカレンデュラとして販売されることも多いようです。

クンシラン

分類	ヒガンバナ科の多年草
主な花の色	オレンジ・黄
花の咲く時期	3月～4月

クンシランは、ランの仲間ではありません。

クンシランの中には花が下向きに咲くものもありますが、一般的には花が上を向くウケザキクンシランをクンシランと称しています。

クンシランは多年草であるものの寒さに弱いため、一般的には鉢植えで育て、冬は室内で管理します。

チューリップ

分類	ユリ科の球根
主な花の色	オレンジ・黄・赤・ピンク・紫・白
花の咲く時期	4月～5月

チューリップはたくさんの園芸品種があるため、草丈も色も咲き方も様々です。

2年・3年と引き続き花を咲かせるのは案外と難しいものの、安価で販売されている球根も多いため、毎年植え替えることで異なった景色を楽しむこともできます。

1年だけ咲かせるのは簡単で、プランターでも鉢植えでもとりわけ人気が高い植物です。