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4月が旬の果物6種類とは!みかんとそろそろあれも出始め

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4月が旬の果物

この記事では、4月が旬の果物6種類と、それぞれの特徴をお伝えします。

2月はみかんとりんご、3月はみかんといちごが旬の果物の中心にいました。

4月はりんごは少なくなり、いちごは引き続き流通量が多いものの、旬の時期は過ぎつつあります。

それに対してみかんは様々な品種があるだけに、まだ楽しめるものがあるようですし、あの果物も少しずつですが出回るようになります。

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4月が旬の果物 甘夏

甘夏は夏蜜柑の枝替わりで生まれています。

そのため、甘夏と夏蜜柑の外見上の区別は困難とされていますが、夏蜜柑と比べると甘夏の方が酸味が少なく甘味が強いのが特徴です。

旬の時期は3月~5月、生で食べる他、果汁にも使われています。

なお生産量が多いのは、熊本県や鹿児島県です。

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4月が旬の果物 カラマンダリン

カラマンダリンは、温州みかんとキングマンダリンの交配でアメリカで生まれた果物です。

日本に入ってきたのは昭和30年と歴史はあるものの、流通量が多くなってきたのは最近のことです。

旬の時期は4月~5月、生産量が多いのは愛媛県や和歌山県です。

4月が旬の果物 河内晩柑

4月が旬の果物の河内晩柑
河内晩柑はブンタン系のみかんで、重さ300g~400gと大きいのが特徴です。

河内晩柑は、果肉が柔らかく果汁が豊富な果物で、大きさや色や形など外見はグレープフルーツに似ていますが、それほどの酸味はありません。

旬の時期は3月~5月、生産量が多いのは愛媛県や熊本県です。

4月が旬の果物 セミノール

4月が旬の果物のセミノール
セミノールは重さ200g前後で大きさは普通のミカンですが、果皮が黄色よりもオレンジ色に近いことが特徴的です。

甘味が強く、果汁も豊か、袋ごと食べることができる人気の果物です。

旬の時期は3月~5月、生産量が多いのは和歌山県や大分県です。

4月が旬の果物 ネーブルオレンジ

ネーブルオレンジは、へそのような窪みがあるのが特徴的なみかんです。

ネーブルオレンジは、北半球のアメリカや南半球のオーストラリアからの輸入が圧倒的に多いため、一年を通して出回っていますが、その中で輸入量が多いのは2月~5月です。

ネーブルオレンジは甘味が強く、香りも豊か、そして袋ごと食べられるので人気の果物です。

なお、日本では広島県や和歌山県などでも生産され、旬は1月~3月です。

4月が旬の果物 オトメメロン

オトメメロンは外側の網目が細かく、果肉が淡い黄緑色が特徴のメロンです。

果肉はしっかりとした食感があり、果汁や甘味が豊富なことで人気があります。

旬の時期は4月~6月、茨城県で多く生産されています。

まとめ

この記事では、4月が旬の果物6種類をお伝えしました。

人気があり、品種も多いみかんは引き続き旬の時期が続いているようですが、そろそろ終盤の気配。

それに対してメロンは4月頃から、旬を迎えつつあるようです。

 
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