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4月が旬の野菜は春を教えてくれる【6種類の特徴とは】

4月が旬の野菜のたけのこ
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はじめに

4月は3月に引き続き山菜類の旬が続きますが、春の訪れを知らせてくれる野菜も旬を迎えつつあります。

この記事では、4月が旬の野菜6種類とそれぞれの特徴を50音順にお伝えします。

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4月が旬の野菜 きゃべつ

4月が旬の野菜のきゃべつ
きゃべつは1年を通して流通している野菜で、春に収穫されるきゃべつを春きゃべつ、冬に収穫されるきゃべつを冬きゃべつと呼んでいます。

春キャベツの旬の時期は3月~5月、春キャベツは巻きが緩く、葉が柔らかいという特徴があります。

きゃべつは生で食べられる他、煮物・炒め物・鍋料理・スープなど様々な用途で利用される野菜です。

4月が旬の野菜 サラダ菜

サラダ菜はレタスの一種です。

葉がレタスよりも柔らかく、ほのかな甘みが人気で、名前が示すようにサラダのように生で食べるのが一般的です。

サラダ菜は一年を通して出回っていますが、特に収穫量が多いのは3月~5月です。

4月が旬の野菜 たけのこ

多くのたけのこは、孟宗竹という種類の竹です。

たけのこは、孟宗竹の地下茎が伸び、そこから地上に出てくる芽を収穫します。

たけのこはえぐみが強く、時間の経過とともにさらにえぐみが増すので、収穫後できるだけ早い時期のあく抜きが必要です。

たけのこは、煮物・焼き物・炒め物・炊き込みご飯などさまざまに利用されています。

旬の時期は3月~4月、たけのこのはとりわけ春の訪れを感じさせてくれます。

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4月が旬の野菜 たまねぎ

4月が旬の野菜の玉ねぎ
きゃべつと同じように、玉ねぎも一年を通して収穫されます。

その中で、3月~4月に収穫される玉ねぎを新玉ねぎと呼んでいます。

新玉ねぎは、他の季節の玉ねぎよりも辛みが少なく甘味があるのが特徴です。

玉ねぎはさまざまな用途で使われる野菜ですが、春に旬を迎える玉ねぎはサラダなど生で食べるのもおすすめです。

4月が旬の野菜 にら

にらは一年を通して流通する野菜ですが、収穫量が多いのは3月~5月の春です。

にらは栄養価が高く香りも強いため、餃子には欠かせない食材になっています。

また、炒め物や鍋物でも使われることが多い野菜です。

4月が旬の野菜 ふき

1月~4月が旬のふきのとうはふきの花芽の部分。

その後、茎が成長して食用になるのがふきです。

ふきの旬の時期は、ふきのとうより遅い3月~5月。

香りとほろ苦さが特徴のふきはあく抜きをして、煮物・炒め物・和え物などに利用されます。

まとめ

この記事では、4月が旬の野菜6種類とそれぞれの特徴をお伝えしました。

4月は3月に引き続き山菜類の旬が続きますが、少しずつ春の野菜が旬の時期を迎えます。

桜の開花などで春の訪れを知ることも多いと思いますが、春に旬を迎える野菜も季節を教えてくれます。

 
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