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目次
12月といえば
12月は1年で最後の月、1年の始まりの1月とともに様々な行事があります。この記事では12月といえばということで、12月をイメージさせるものを、行事・暦・花に分けてお伝えします。
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12月といえば 行事
ここでは、12月に行われる主だった行事についてお伝えします。12月4日~10日 人権週間
毎年12月4日から12月10日の1週間は人権週間です。日本で人権週間が定められたのは1949年。
世界人権宣言が採択された12月10日を最終日とし、その前の1週間を人権週間としています。
人権週間では、世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く国民に訴えかけるとともに、法務省では啓発活動重点目標を定めています。
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12月13日 正月事始め
正月事始めは、正月の準備をするスタートの日とされていて、行事としては煤払い(すすはらい)と松迎えがあります。煤払いは年末の大掃除で、天井や壁にたまった煤の掃除をすること。
松迎えは、正月の門松を用意するため恵方の山に松を伐りに行くことです。
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12月25日 クリスマス
クリスマスは、イエス・キリストの誕生を記念する降誕祭です。もっとも日本では、クリスマスプレゼントやクリスマスツリー、あるいはディナーショーなどイベント的な色彩が濃くなっています。
最近では10月31日のハロウィンも知られていますが、これもクリスマスのイベント化の影響を強く受けているのかもしれません。
12月31日 年越しの祓
神社では、6月と12月のみそかに大祓(おおはらえ又はおおはらい)が行われます。大祓は、人々の罪や穢れをはらい清めるために神社で行われる神事で、6月のみそか(6月30日)を夏越の祓、12月のみそか(12月31日)を年越しの祓と称していました。
12月31日 大晦日
12月31日の大みそかで知られているのは除夜の鐘です。また行事食としては年越しそばが知られていますが、最近では年越しうどんもあります。
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12月といえば 暦
ここでは二十四節気についてお伝えします。大雪
大雪(たいせつ)は、12月6日又は7日に訪れる二十四節気です。大雪の一つ前の節気は、11月の小雪。
小雪には雪がちらほらと舞う季節という意味があるのに対して、大雪には本格的な雪が降る時期という意味があります。
冬至
大雪の次の節気が冬至で、冬至は1年の中で最も昼の時間が短く、夜の時間が長い日とされています。冬至には、冬至かぼちゃなどの行事食や、ゆず湯といった風習があります。
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12月といえば 花
12月に見頃を迎える花は少なくなりますが、一方では楽しめる期間が長い花が多くなります。花の種類 | 概ねの見頃 |
アイスランドポピー | 12月~5月 |
クリスマスローズ | 12月~4月 |
スイセン | 12月~4月 |
オブコニカ | 12月~4月 |
ジュリアン・ポリアンサ | 12月~4月 |
マラコイデス | 12月~4月 |
まとめ
この記事では、12月といえばを行事・暦・花に分けてお伝えしました。12月は1年の最後の月なので、12月だけでなく、1月をイメージさせる言葉も見受けられるようになります。
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