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お盆の花火の意味と3つの有名な行事に込められた願いとは

長崎の精霊流しと花火
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はじめに

夏になると全国各地で花火大会が行われます。

そして、夏の時期でもとりわけお盆に花火を見ることが多いようですが、お盆の花火にはどのような意味があるのでしょうか。

この記事では、お盆に打ち上げられる花火の意味。

そして3つの有名な行事に込められた、それぞれの意味や願いについてお伝えします。

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お盆の花火の意味

長岡の花火大会 お盆は先祖の精霊を迎え、追善の供養をする期間です。

ご先祖様を迎えるため、各家庭で行うのが迎え火や送り火ですが、この規模を大きくしたものがお盆の花火です。

お盆の花火はご先祖様の供養で、魂や霊を慰めるという意味があります。

なお、江戸時代まで使っていた旧暦と、明治以降に使われている新暦の影響により、お盆の時期は各地で異なっています。

現在の暦で、お盆が7月という地域は7月に、8月という地域は8月に花火を打ち上げることが多いようです。

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お盆の花火で有名な行事

ここでは、お盆の花火で有名な3つの行事と、それぞれに込められた意味や願いをご紹介します。

長崎の精霊(しょうろう)流し

長崎では、毎年8月15日に精霊流しが行われます。

精霊流しはご先祖様の霊を弔い、極楽浄土へ送り出すという意味があり、爆竹を鳴らしロケット花火を打ち上げる伝統行事として知られています。

隅田川花火大会

隅田川の花火は、江戸時代中期を起源としています。

当時、江戸の町は大飢饉とコレラの流行で多くの人が亡くなりました。

これを憂いた江戸幕府第八代将軍徳川吉宗が、亡くなった人を弔い、悪病の退散を願って花火を打ち上げたのが、現在の隅田川花火大会につながっていると言われています。

なお、隅田川花火大会は例年7月最終土曜日に開催されています。

長岡花火大会

日本三大花火大会の一つに数えられる長岡の花火大会は戦後に始まっています。

昭和20年8月1日の長岡空襲で多くの人が亡くなりますが、その魂を慰め、平和への祈りを込めて開催されているのが長岡花火大会です。

なお、長岡花火大会は長岡空襲があった日の翌日8月2日と8月3日に開催されています。

まとめ

隅田川の花火大会
この記事では、お盆に打ち上げられる花火の意味と、3か所の花火の意味や願いについてお伝えしました。

お盆に打ち上げられる花火にはご先祖様を供養するという意味がありますが、もちろん花火の意味はそれだけではありません。

たとえば夏の花火であっても、納涼花火大会は日中暑かった日の夜に涼をとるための行事という意味合いが強くなります。

また、テーマパークなどでは1年を通して花火が打ち上げられていますが、こちらはまさに来場者を楽しませるためのイベントです。

花火そのものに慰霊という意味はないのかもしれませんが、特にお盆の季節の花火は何かしらの意味が込められていることが多いようです。

 
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