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人日の節句の読み方や意味とは!どうして七草粥を食べるの

最終更新日:2018-11-07
人日の節句に食べる七草粥の材料

はじめに 人日の節句の読み方

この記事では、人日の節句の読み方や意味、合わせて人日の節句にどうして七草粥を食べるのかついてもお伝えします。

まず人日の節句の読み方ですが、人日の節句は「じんじつのせっく」と読みます。

それでは、人日の節句の意味と七草粥を食べる理由をご案内していきますが、その前に人日の節句を含む五節句について少し触れておきたいと思います。

五節句とは

日本では1年間に5つの節句があり、総称して五節句としています。節句は季節の筋目を表す日で、五節句のそれぞれに年中行事が定められています。

節句は奇数の月とそれに重なる日と定られています。

具体的には3月3日、5月5日、7月7日、9月9日です。11月11日は五節句には入っていません。どうして11月11日が節句にならないのかは諸説あるようですが、11月は2ケタの数字。

五節句を制定したのは江戸幕府で、制定した時点で1ケタの数字と同日だけを節句としたという説が有力なようです。

また、この法則にしたがえば、残りのもう一つの節句は1月1日になります。しかし1月1日は、五節句に含まれていません。

1月1日を節句とはしない代わりに、改めて設けられた五節句の残り一つ。それが人日の節句ですが、人日の節句はもう少し後でお伝えします。

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人日の節句以外の節句

それぞれの節句には、呼び名と恒例の行事があります。ここでは人日の節句以外の節句について、読み方や行事を簡単にご紹介します。

 
月日 読み方 行事
3月3日 上巳(じょうし)の節句又は桃(もも)の節句 ひな祭り
5月5日 端午(たんご)の節句又は菖蒲(しょうぶ)の節句 五月人形・鯉のぼり
7月7日 七夕(しちせき又はたなばた)の節句 七夕
9月9日 重陽(ちょうよう)の節句 菊の花、菊酒

人日の節句はいつ・どんな意味があるの

さて、人日の節句はいつでしょうか。また、人日の節句には、どのような意味があるのでしょうか。

他の節句と同じルールであれば、人日の節句の日は1月1日になります。しかし、1月1日は1年の始まりということで別格の日。節句以上の区切りの日ということで、1月1日は節句にはなっていないようです。

でも節句を定めないわけにはいきません。そこで設けられたのが1月7日の人日の節句です。では、どうして1月7日が人日の節句になったのでしょうか。

1月7日を人日の節句としたのは、中国の風習が影響をしているようです。古代中国では、1月の始めの数日をそれぞれ動物の日と定め、その日はその動物を大切していたとされています。

具体的には、

 
1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
1月7日に大切にするのは人です。1月7日は人を大切にするという意味で、犯罪者を処罰しなかったとも言われていました。

1月1日を人日の節句とはしなかった。しかし筋目の日として節句は必要。そのため諸説はありますが、1月1日に代わり1月7日に設けられたのが人日の節句のようです。

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人日の節句にどうして七草粥を食べるの

人日の節句に食べる七草粥
前述のとおり、人日の節句には人を大切にするという意味があります。そこで人日の節句では邪気を祓い、一年の無病息災を祈るようになりました。それが七草粥の風習です。

七草粥は平安時代からあったとされていますが、それを人日の節句の公式行事としたのは江戸幕府。七草の若葉を摘んで、人日の節句の朝に七草の入った粥を食べ1年の無病息災を願う。七草粥にはこのような意味が込められています。

なお、七草とはせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ) 、すずしろ(大根)の7つです。

さいごに

人日の節句に食べる七草粥の材料
七草粥の七草をみていくと、かぶや大根以外は普段から食べる食材とは言えません。しかし、最近は新年を迎えるとスーパーなどでもかごに入った七草が販売されています。

もしかしたら、以前よりも七草は簡単に手に入るようになっているのかもしれません。

正直なところ、七草粥の意味についてあまり考えることもありませんでしたが、やはり無病息災でありたいもの。科学的に根拠があるというものではなさそうですが、人日の節句の七草粥は大切な風習のようです。

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こんにちは!風来爺です。年金を受け取る年齢ではないものの最近は体力の衰えを感じる自由人です。大学時代はアルバイトばかりしていましたが一応は日本史専攻、そして今は田舎に住んでいて季節の移り変わりを楽しんでいます。そんなことから、このサイトでは季節や歴史の話題を中心に思いつくままいろいろなことを書いています。

人間は柔らかいのですが、文章は硬くなりがちです。読みにくい部分もあるかと思いますが末永くお付き合いください。

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