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2023年(令和5年)の祝日はどうなるの?
この記事では、2023年の祝日はどうなるのかを一覧でご案内します。現在、法律で定められた祝日は1年で16日あります。
ところで、祝日を含めて日本の暦を発表するのは国立天文台で、毎年2月に翌年1年の暦を発表します。
それでは、すでに公表されている2023年の祝日を一覧でご案内します。
2023年(令和5年)の祝日一覧
それでは、2023年の祝日を曜日入りの一覧表で順番にご案内します。月日 | 曜日 | 祝日の名前 | 備考 | |
1 | 1月 1日 | 日 | 元日 | |
2 | 1月9日 | 月 | 成人の日 | 1月の第2月曜日 |
3 | 2月11日 | 土 | 建国記念の日 | 政令で定める日 |
4 | 2月23日 | 木 | 天皇誕生日 | 2020年より |
5 | 3月21日 | 火 | 春分の日 | 春分日 |
6 | 4月29日 | 土 | 昭和の日 | |
7 | 5月 3日 | 水 | 憲法記念日 | |
8 | 5月 4日 | 木 | みどりの日 | |
9 | 5月 5日 | 金 | こどもの日 | |
10 | 7月17日 | 月 | 海の日 | 7月の第3月曜日 |
11 | 8月11日 | 金 | 山の日 | (※1) |
12 | 9月18日 | 月 | 敬老の日 | 9月の第3月曜日 |
13 | 9月23日 | 土 | 秋分の日 | 秋分日 |
14 | 10月9日 | 月 | スポーツの日 | 10月の第2月曜日(※2) |
15 | 11月 3日 | 金 | 文化の日 | |
16 | 11月23日 | 木 | 勤労感謝の日 |
※2 スポーツの日は体育の日の名前で親しまれてきました。現在は名称を変えスポーツの日になっています。
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祝日の決まり方4つのパターン
祝日の決まり方には4つのパターンがあります。参考までに、祝日の決まり方の4パターンについてご案内します。パターン1 祝日を月日で定める
この祝日の場合、曜日は考慮されません。祝日を月日で定めている日は、元日・天皇誕生日・昭和の日・憲法記念日・みどりの日・子供の日・山の日・文化の日・勤労感謝の日があります。
パターン2 祝日を政令で定める
この祝日の場合、曜日は考慮されません。パターン2に該当するのは、建国記念の日です。建国記念の日は政令で2月11日と定められています。
パターン3 国立天文台が定める
この祝日の場合、曜日は考慮されません。パターン3に該当するのは、春分の日と秋分の日です。国立天文台が定めた春分日が春分の日、秋分日が秋分の日になります。
パターン4 ハッピーマンデー法で定める
祝日に関する法律としては、いわゆる「ハッピーマンデー法」があります。これは対象となる祝日を、月日ではなく特定月の月曜日とするもので、成人の日・海の日・敬老の日・スポーツの日の4つの祝日は月曜日になります。
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さいごに 2023年(令和5年)の大型連休
この記事では、2023年の祝日を一覧表でご紹介しました。
1年の中で、6月と12月は祝日が一日もありません。
一方、大型連休はどうでしょうか。
ここでは、土曜日と日曜日が休みという前提で見ていきたいと思います。
そうすると、ゴールデンウイークの5月3日(水・憲法記念日)から5月6日(日)までで5連休ができますが、2023年の場合、他に4連休以上になるところはなさそうです。
もっとも、成人の日・海の日・敬老の日・スポーツの日は必ず月曜日になるので、早いうちから計画を立て、大型連休を作っておきたいですね。
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