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ラベンダーは剪定しないとどうなるのかを3つにまとめて簡単解説!

ラベンダーの花
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はじめに

この記事では、ラベンダーは剪定しないとどうなるのかを、3つにまとめて簡単にお伝えします。

日本の高温多湿を苦手にするラベンダーは、一年草の扱いを受けることが多い植物です。

しかしラベンダーは、シソ科の常緑小低木で木本類に分類されています。

ラベンダーにはいくつかの系統があり寿命もそれぞれに異なりますが、数年~15年程度は花を楽しめると言われています。

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ラベンダーは剪定しないとどうなるの

それでは、ラベンダーは剪定しないとどうなるのかを3つにまとめてお伝えします。

寿命が短くなる

ラベンダーは剪定をしないで育てると枝葉が密集します。

枝葉が密集すると、株の内部に日光や空気が届きにくくなります。

その結果、カビが発生しやすくなる、病害虫が発生しやすくなる、蒸れて枯れてしまうなどの悪影響を及ぼす可能性があります。

ラベンダーは剪定をしないで放置すると、木としての寿命を短くする大きな原因になります。

花つきが悪くなる

ラベンダーは、新しい枝に花を咲かせます。

しかし剪定をしないと古い枝が残ってしまい、その枝にも栄養分を送ってしまいます。

結果として、花の数が少なくなる、花が小さくなってしまうなど、本来のラベンダーが持つ美しい花の魅力が損なわれてしまいます。

またラベンダーは剪定しないで放置を続けると、翌年の花芽を作らず花が咲かなくなる可能性もあります。

見映えが悪くなる

ラベンダーは剪定しないと、枝葉が乱雑に伸び見映えが悪くなります。

ラベンダーは花だけでなく樹形も魅力ですが、剪定しないと樹形の美しさを楽しめなくなります。

また、ラベンダーの近くに他の植物が植えられている場合、その植物にも悪影響を及ぼす可能性があります。

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まとめ

ラベンダーの群生
ラベンダーを一年草として楽しむ場合もあります。

一方、ラベンダーを木として楽しむ場合、剪定しないとラベンダーの寿命を短くする、花を楽しめなくなる、樹形が乱れてしまう。

さまざまな悪影響を及ぼします。

ラベンダーを長く楽しみたい場合は、剪定を含めて定期的な手入れが必要になります。

 
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