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真っ赤な蓮の花の品種・呼び方や仏教との関わり合いとは

真っ赤な蓮の花と青空
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蓮の花の色

蓮(ハス)の花は、白・ピンク・黄色が知られていて、同じ水生植物の睡蓮と比較すると花色が少ないことが特徴の一つです。

そんな蓮の中には、珍しいながらも真っ赤な蓮の花があります。

この記事では、真っ赤な蓮の品種、真っ赤な蓮の花の呼び方、真っ赤な蓮の花と仏教との関わり合いについてお伝えします。

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真っ赤な蓮の品種

真っ赤な花を咲かせる蓮の品種としては、蜀紅蓮・紅蓮華・赤蓮が知られています。

蜀紅蓮

蜀紅蓮(しょくこうれん)の花は、紅色の一重咲きで、花径は約25cm、他の蓮と比べても赤が濃いのが特徴です。

紅蓮華

紅蓮華(ぐれんげ)の花は、紅色の一重咲きで、花径は10cm~15cmです。

赤蓮

赤蓮(あかれん)の花は紅色で、花径は20㎝~25cm、花弁数は約18枚です。

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真っ赤な蓮の花の呼び方

真っ赤な蓮の花を総称して「紅蓮」(ぐれん)と呼びます。

また、紅蓮に近い言葉としては、赤蓮や朱蓮があります。

紅蓮は鮮やかな赤で、赤にオレンジ色が混ざったような色とされていて、イメージとしては夕焼けの空が紅蓮に近いと考えられています。

赤蓮は赤色全般を指すと言われています。また、紅蓮よりも淡い赤を赤蓮とする場合もあります。

朱蓮は真っ赤な色合いで、紅蓮よりも淡い赤を指す色と言われています。

もっとも、紅蓮・赤蓮・朱蓮の違いは定かではなく、様々な考えがあるようです。

真っ赤な蓮と仏教との関わり合い

蓮と仏教には深い関わりがあります。

蓮は泥が混ざった水の中で育ちながらも、水の上に茎を出し、その先に美しい花を咲かせます。

泥の混ざった水は煩悩を表し、汚れることなく美しい花を咲かせる様子は、煩悩を克服した悟りの境地を表していると考えられています。

また仏教には大悲(だいひ)という考えがあります。

大悲とは、仏の慈悲の心のことで、すべての衆生(しゅうじょう・命あるすべての者)を救済しようとする心です。

そして、真っ赤な蓮の花は鮮やかな燃えるような色であることから、大悲の心を表していると考えられています。

真っ赤な蓮の花は、お彼岸に墓地に供えられる仏花としても用いられています。

真っ赤な蓮の花は、煩悩を克服した悟りの境地を示すとともに、大悲の心を表し、さらに亡くなった人の霊を浄めるもののようです。

このように、真っ赤な蓮の花と仏教には深いかかわりがあるようです。

さいごに

真っ赤な蓮の花
この記事では、真っ赤な蓮の品種、真っ赤な蓮の呼び方、真っ赤な蓮と仏教との関わり合いについてお伝えしました。

なお、赤い蓮の花言葉については次の記事を参考になさってください。

 
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