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2016年(平成28年)の人権週間はいつ?どんな意味があるの?

2016年(平成28年)の人権週間はいつ?どんな意味があるの?

この記事では2016年(平成28年)の人権週間はいつで、どんな意味があるのかについてご案内をしていきます。

まず、2016年の人権週間はいつからいつまででしょうか。

人権週間は毎年12月4日から12月10日の1週間になります。もちろん2016年の人権週間も12月4日から12月10日。

人権週間は月日は決まっていても曜日が決まっているわけではありません。

では、その曜日も含めて2016年の人権週間をご案内すると、

2016年の人権週間は、2016年(平成28年)12月4日の日曜日から2016年(平成28年)12月10日の土曜日までとなります

曜日は関係ないと書きましたが2016年に関しては日曜日に始まり土曜日に終わる。2016年の人権週間はおさまりがいいようですね。

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人権週間はどのようにして決まったの

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では、人権週間はどのようにして決まったのでしょうか。

人権週間の期間の意味は、少しだけ歴史を遡る必要がありそうです。

人権週間が定められるきっかけは1948年の国際連合の総会にあります。

国際連合の前身は国際連盟。しかし国際連盟に強い権限はなく、その権限の弱さが第2次世界大戦を引き起こす一つの要因となったとも言われています。

そこでその反省を鑑みて結成されたのが戦後の国際連合。

1948年の国際連合の総会は回数でいえば第3回大会になります。では、第3回の国際連合の総会では何が行われたのでしょうか。

それが世界人権宣言です。

世界人権宣言で考えられたのは基本的人権の尊重です。

そしてもう少し具体的には、世界の自由、正義及び平和を守るため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準を設けるべく、世界人権宣言が採択されています。

ただ、世界人権宣言の採択だけではインパクトが弱いということでしょうか。

その2年後の1950年。第5回国際連合の総会において改めて「人権デー」が採択されています。

人権デーと制定されたのは、第3回総会で世界人権宣言が採択された日である12月10日。したがって、現在でも12月10日は人権デーとされています。

国際連合で定めたのが人権デー。

では、日本の人権週間のいつからいつまでは、どのようにして定まったのでしょうか。

日本で人権週間が定められたのは1949年。国際連合で人権デーが定められるより前に、日本では人権週間が定められています。

では、どうして12月4日から12月10日の1週間が人権週間となったのでしょうか。

それは前述のとおり、世界人権宣言が採択された日である12月10日が大きな意味を持っています。

日本の人権週間は12月10日を人権週間の最終日と定め、その日を含む前の1週間を人権週間としています。

人権週間は最初に最終日を定めて、そのうえで全体の期間を決めていることがわかります。

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さいごに 人権週間にはどんな意味があるの

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日本の人権週間は国際連合が採択した世界人権宣言、そして人権デーに深く関わりのあることがわかります。

日本の人権週間はそれらの趣旨を踏まえたうえで、日本の人権週間独自の意味が定められています。

日本の人権週間の意味とは、まず、世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く国民に訴えかけることです。

さらにそれだけでなく、人権尊重思想の普及高揚を図るため、人権週間の中でさまざまなイベントを催すことになっています。

ところで、人権週間で中心となっているのは法務省です。法務省では毎年の人権週間において、啓発活動重点目標を定めています。

人権週間のいつからいつまでは毎年同じですが、各年の啓発活動重点目標はそれぞれに定められています。

2016年の人権週間の啓発活動重点目標は、「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心~」です。

ちなみに2015年の啓発活動重点目標は、「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりのこころ~」。

人権週間の意味は基本的に変わるものではありませんが、啓発活動重点目標の言葉そのものは微妙に変わっているようです。

21世紀は、人権の世紀とも言われています。そのため、啓発活動重点目標の大きな部分はこの考えがしっかりと示されています。

ただ、人権の在り方そのものは、時代とともに変化をしています。

人権週間の大きな部分での意味は不変であっても、より細かな部分はそのときの情勢に合わせて少しずつ変わっているようにも見受けられます。

2016年(平成28年)の人権週間は回数でいえば第67回。

第67回人権週間での啓発活動重点目標は、「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心~」と定められています。

しかし、これは大きな重点目標。実際には、さらに17の強調事項を掲げ,啓発活動を展開している。

これが人権週間により細かな意味を持たせ、具体的活動の指針にもなっているようです。

17の強調事項についての詳細は省略をさせていただきますが、たとえば「女性の人権を守ろう」「子どもの人権を守ろう」「高齢者の人権を守ろう」などのことがらが列挙されています。

現在の日本はたくさんの「○○週間」があって一つ一つを覚えるのは大変ですが、人権週間はとても大切な意味を持つもの。

特に人権週間は意識しておきたいですね。


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