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11月の別名8選!読み方や意味をそれぞれにご案内します

最終更新日:2018-11-01
秋の紅葉のイラスト

はじめに

11月は秋から冬に向かう時期。単純に11月では季節を感じにくいかもしれませんが、日本には11月の季節感を味わうことのできる別名がいくつもあります。

この記事では、11月の別名8選ということで、11月の別名8つの読み方や意味をご紹介していきます。

まずは、11月の別名を8つご紹介していきます。

 

① 神楽月

② 子月・建子月

③ 霜降月・霜見月

④ 雪待月・雪見月

⑤ 暢月

⑥ 達月

⑦ 復月・陽復

⑧ 神帰月

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別名① 神楽月

神楽月の読み方は、かぐらづき。

11月は神楽が行われる月であることから神楽月とも言われています。神楽とは、神道における神事の一つで、神に歌や舞いを奉納する行事のことです。

別名② 子月・建子月

子月の読み方は、ねづき又はしげつ。建子月の読み方は、けんしげつ。

新暦と異なり、旧暦の11月は冬至を含む月でした。冬至に空を見上げると北斗七星があり、その北斗七星の取っ手にあたる部分が北を向いています。十二支の最初は「子」、その位置は方角でいえば北であることから、11月を子月と称しています。

また、建子月と称することもあります。

別名③ 霜降月・霜見月

霜降月の読み方は、しもふりづき。霜見月の読み方は、しもみづき。

前述と同じく旧暦の11月は、現在(新暦)でいえば11月下旬~1月上旬の頃になります。昔の11月は霜の降りる頃の時期。また、地域によってはすでに霜が降りてきて、それを眺める月。

そのため11月を霜降月または霜見月ということがあります。また、11月を霜月というのは比較的知られていますが、霜月は霜降月・霜見月の略したものです。

別名④ 雪待月・雪見月

雪待月の読み方は、ゆきまちづき。雪見月の読み方は、ゆきみづき。

雪待月は本格的な冬が来る前の、間もなく来るであろう雪を待つ月。雪見月はすでに降る雪を眺めて過ごす月になります。南北に細長い日本の地形が、雪待月と雪見月の違いを生み出したのでしょうか。

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別名⑤ 暢月

暢月の読み方は、ちょうげつ。

残念ながら暢月がどうして11月の別名なのかは分かりませんでした。ただ、暢の字には「暢気」(のんき)に代表されるように伸びるとか伸び伸びという意味があります。暢月は、のんびりと過ごせる月ということでしょうか。何れにしても暢月に悪い意味はないように思われます。

別名⑥ 達月

達月の読み方は、たつげつ。

残念ながら達月についても、どうして11月の別名なのかは分かりませんでした。ただ、達の字には滞りなく進むという意味があります。達月は翌月の12月と比較しても支障なく進むという意味なのでしょうか。

別名⑦ 復月・陽復

復月の読み方は、ふくげつ。陽復の読み方は、ようふく。

何れも冬至に関連した別名です。冬至は1年の中でも昼が最も短く、夜が最も長い日とされています。言い換えると冬至を境にして、それ以降は昼の時間が長くなる。

さらに言い換えると、冬至までは逆境の日々が続くが、冬至を過ぎれば幸いが訪れるとされ、これを一陽来復と称していました。

一陽来復を省略したのが陽復。陽復の復に月を合わせたのが復月になります。

別名⑧ 神帰月

神帰月の読み方は、かみきづき。

全国にいる神様が10月になると出雲大社に集まります。出雲大社に神様が集まるということは、その他の場所には神様がいなくなることを意味しています。

そのため、10月は別名で神無月とも言われていますが、出雲大社に集まった神様は11月になると全国各地に帰っていきます。そのため、11月を神が帰る月ということで、神帰月と称することがあります。

さいごに

秋の景色
この記事では、11月の別名ということで、11月を表す8つの言葉をご紹介してきました。

ところで、11月の別名を調べると、辜月(こげつ)・竜潜月(りゅうせんげつ)・天正月(てんしょうげつ)など、他にもさまざまにあることがわかりました。

もっとも調べても語源がわからない別名が多いのも事実。今回の中でもはっきりとしないものもありましたが、多少なりとも説明できそうということで、ご紹介をしてきました。

11月といってもたくさんの別名がある日本。なんだか素敵です。

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自己紹介

こんにちは!風来爺です。年金を受け取る年齢ではないものの最近は体力の衰えを感じる自由人です。大学時代はアルバイトばかりしていましたが一応は日本史専攻、そして今は田舎に住んでいて季節の移り変わりを楽しんでいます。そんなことから、このサイトでは季節や歴史の話題を中心に思いつくままいろいろなことを書いています。

人間は柔らかいのですが、文章は硬くなりがちです。読みにくい部分もあるかと思いますが末永くお付き合いください。

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