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目次
クリスマスローズの花言葉
この記事では、クリスマスローズ全体の花言葉と、白など色別の花言葉に分けてお伝えします。クリスマスローズはキンポウゲ科の多年草で人気が高いことから、今でも数多くの品種が生まれています。
そしてクリスマスローズという名前でありながらも、日本ではクリスマスより後の1月~3月に咲く品種が多いようです。
それでは、最初にクリスマスローズ全体の花言葉、次に白など色別の花言葉をご紹介します。
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クリスマスローズ全体の花言葉
クリスマスローズ全体の花言葉としては、私の不安をやわらげて・慰め・追憶・不屈の精神・中傷があります。
私の不安をやわらげては、クリスマスローズが花の少ない寂しい季節に咲く花で、心の支えになる存在という意味から生まれた花言葉。
慰めは、クリスマスローズは厳しい冬に咲く花で、困難な状況にある人を癒やす存在という意味から生まれた花言葉。
追憶は、冬にうつむきがちに咲く静かな様子が、過ぎ去った過去を想起させるイメージから生まれた花言葉。
不屈の精神は、寒い冬でも咲き誇る姿が、逆境に負けない強い心を表すというイメージから生まれた花言葉。
中傷は、クリスマスローズは古代ヨーロッパでは薬草として使われていた一方、根には毒があることに由来しています。
クリスマスローズ全体の花言葉の中でも、中傷はネガティブな花言葉になるので注意が必要です。
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クリスマスローズの色別の花言葉
次に、クリスマスローズの色別の花言葉をお伝えします。クリスマスローズの色別の花言葉 白色
白色のクリスマスローズの花言葉としては、追憶・純粋な心・静かな思いがあります。追憶は、クリスマスローズ全体の花言葉と同じ。
純粋な心・静かな思いは、白いクリスマスローズが聖母マリアに捧げられたというキリスト教の伝説に由来。
あるいは白が、穢れのない色・穏やかな色というイメージかあることに由来しています。
クリスマスローズの色別の花言葉 ピンク色
ピンク色のクリスマスローズの花言葉としては、優美・繊細・気配り・感謝があります。ピンク色のクリスマスローズの花言葉は、何れもピンク色が持つ柔らかで優しい色合いからきています。
クリスマスローズの色別の花言葉 赤色
赤色のクリスマスローズの花言葉としては、情熱・愛情があります。赤色のクリスマスローズの花言葉は、赤色が持つイメージから来ています。
クリスマスローズの色別の花言葉 紫色
紫色のクリスマスローズの花言葉としては、追憶・高貴・諦めがあります。追憶はクリスマスローズ全体の花言葉と同じ。
また紫色は高貴な色あるいは神秘的な色というイメージから、高貴や諦めという花言葉が生まれています。
クリスマスローズの色別の花言葉 黒色(濃い赤紫やこげ茶色を含む)
黒色のクリスマスローズの花言葉としては、追憶・存在感・静かな誘惑があります。追憶はクリスマスローズ全体の花言葉と同じ。
黒あるいは黒に近い色は、他にはあまりないことから存在感という花言葉。
また黒あるいは黒に近い色は、神秘的な色で人を惹きつける魅力があるということで、静かな誘惑という花言葉が生まれています。
クリスマスローズの色別の花言葉 黄色
黄色のクリスマスローズの花言葉としては、優しさ・希望・いたわりがあります。クリスマスローズの黄色は、派手な黄色ではなく、落ち着いた黄色が多いので、そうしたクリスマスローズの黄色のイメージから花言葉が生まれています。
まとめ
この記事では、クリスマスローズの花言葉を全体と白など色別に分けてお伝えしました。
花言葉は様々な状況を背景に生まれたものなので、同じ色でも全く反対の花言葉が生まれることもあります。
そのため、特に花言葉にこだわる人へのプレゼントに使うときは注意が必要です。
ところでクリスマスローズの名前は、イエス・キリストの誕生(12月25日)に際して、貧しい少女が贈り物がないと涙を流したところ、天使が雪の中から花を咲かせたという話に由来すると伝えられています。
花言葉ではありませんが、クリスマスローズの名前の由来は神秘的です。
さいごに、ご紹介したクリスマスローズの花言葉を一覧でお伝えします。
クリスマスローズの花言葉
クリスマスローズ全体の花言葉 | 私の不安をやわらげて・慰め・追憶・不屈の精神・中傷 |
クリスマスローズの色別の花言葉 白色 | 追憶・純粋な心・静かな思い |
クリスマスローズの色別の花言葉 ピンク色 | 優美・繊細・気配り・感謝 |
クリスマスローズの色別の花言葉 赤色 | 情熱・愛情 |
クリスマスローズの色別の花言葉 紫色 | 追憶・高貴・諦め |
クリスマスローズの色別の花言葉 黒色 | 追憶・存在感・静かな誘惑 |
クリスマスローズの色別の花言葉 黄色 | 優しさ・希望・いたわり |
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