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夏野菜でプランターで栽培できる9種類を実ものと葉ものにわけて!

夏野菜のミニトマト
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はじめに

この記事では夏野菜のうち、プランターでも栽培できるものをご紹介します。

マンションやアパートでは庭で野菜を栽培するのは難しいかもしれませんが、プランターでも育てられる夏野菜もあります。

そこでプランターで栽培する夏野菜の中でも、比較的簡単に収穫できる9種類を実ものと葉ものに分けてご紹介します。

プランターだと収穫できる量も限られるので、スーパーで買ったほうが安上がりという意見もあります。

しかし、プランターで栽培した夏野菜は収穫してすぐに食べられるため、新鮮さに魅力があります。

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プランターで栽培できる夏野菜 実もの

インゲン

インゲンは栄養価が高い夏野菜として人気があります。

インゲンはつるあり種とつるなし種がありますが、プランターで育てる場合は手間がかからず収穫までの期間が短いつるなし種がおすすめです。

オクラ

夏野菜のオクラ
ネバネバとした独特の食感が楽しめるオクラは、深めのプランターを用意し支柱を立てて育てます。

日当たりが良い場所、適切な水やりが必要であるものの、暑さに強く育てやすい夏野菜です。

キュウリ

キュウリはつる性の夏野菜で、支柱やネットを使ってつるを這わせて実を収穫します。

日当たりのよい場所、そして水分を好むため水切れに注意が必要ですが、限られたスペースでも成長するためプランターでも育てやすい夏野菜です。

トマト

プランターで栽培できる夏野菜の代表格に挙げられるのがトマトやミニトマトです。

トマトはプランターでも育てやすく、人気があるためたくさんの品種があり、赤や黄色など色のバリエーションも楽しめます。

特にミニトマトは通常サイズのプランターでも、支柱を立て日当たりが良い場所で水やりをこまめに行えば、おいしいものを収穫することができます。

ナス

夏野菜のナス
ナスも丈夫なので、大きめのプランターと支柱が必要であるものの、日当たりと乾燥に注意すれば比較的簡単に育てることができます。

またナスも品種が豊富なので、特にコンパクトに育つものを選ぶことが、プランターで育てるうえでのコツになります。

ピーマン

ピーマンは夏から秋までと収穫期間が長いのが特徴で、日当たりが良く、水はけが良い場所を好みます。

また、肥よくな土壌を好むので定期的に肥料を与えるようにすれば、プランターでも育てやすい夏野菜です。

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プランターで栽培できる夏野菜 葉もの

シソ

シソは、葉の色で青じそと赤じそ、葉の形で平葉と縮緬(ちりめん)に分かれます。

また、芽を収穫、穂を収穫、実を収穫と、目的に合わせて収穫することができます。

シソはプランターでも栽培できる夏野菜ですが、日陰でも育てられるのが特徴的です。

バジル

ハーブの仲間であるバジルはプランターでも栽培できる夏野菜で、日当たりがよく、水はけのよい土を好みます。

なお、バジルは花を咲かせると葉が硬くなってしまうので、花芽を見つけたら摘み取って葉の柔らかさを保つようにします。

リーフレタス

夏野菜のリーフレタス
リーフレタスは、レタスとは異なり結球しないレタスで様々な種類があります。

リーフレタスは育てやすくプランターでも栽培できる夏野菜ですが、比較的冷涼な気候を好むため、日差しが強い時期は半日陰で育てるのがおすすめです。

まとめ

この記事では夏野菜のうち、プランターでも栽培できる9種類を簡単にご紹介しました。

さいごに、夏野菜をプランターで栽培するときの一般的なポイントをいくつかお伝えします。

夏野菜の多くは日光と風通しの良い場所を好むので、プランターで育てる時は最初に場所を決めておくことが大切です。

また、夏の暑さにも関わらず日当たりのよい場所を好む夏野菜は、十分な水やりと施肥が必要です。

特に夏の日差の強い時期の水やりは、朝と夕、日に2回の水やりが必要になるなどこまめな管理が大切です。

そして、プランターで夏野菜を栽培するときは土づくりも大切です。

一番手軽なのは野菜用の培養土なので、土づくりが大変という場合は市販のものを購入するのも良いのではないでしょうか。

夏野菜はスーパーなどで買ったほうが安上がりかもしれません。

しかし、プランターで栽培した夏野菜は育てる楽しみがありますし、収穫してすぐに食べられるため新鮮さが魅力です。

 
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