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目次
夏に苗で植えて楽しめる花
この記事では、夏に苗で植えて秋まで楽しめる花11種類の、それぞれの花期や特徴などをご紹介します。夏は暑さが厳しいため、春と比べると楽しめる花の種類も少なくなりますが、それでも暑さに強い丈夫な花はたくさんあります。
夏に苗で植える花は、夏から秋にかけて楽しめる花が中心。
夏の花壇づくりが遅れてしまっても、夏を迎えて植えても楽しめる花は案外と多いようです。
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夏に苗で植える花 アメリカンブルー
アメリカンブルーの花期は5月~10月、春から秋まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。アメリカンブルーの花色は名前が示すように青色で、小さな花をたくさん咲かせます。
アメリカンブルーは日当たりを好み乾燥にも強い植物で、地面を覆うように広がるのでハンギングやグランドカバーによく使われています。
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夏に苗で植える花 インパチェンス
インパチェンスの花期は5月~10月、春から秋まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。
インパチェンスの花色は白・ピンク・赤など。
インパチェンスで特徴的なのは、湿度の高い場所を好み、半日陰や日陰でも育つことで、日当たりがあまりよくない花壇には欠かせない存在です。
夏に苗で植える花 コスモス
コスモスの花期は6月~11月、春から晩秋まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。コスモスの花色は白・ピンク・赤などで、日当たりを好み、乾燥にも強い植物です。
特に草丈が高いコスモスは、風に揺れる姿が美しく人気があります。
夏に苗で植える花 サルビア
サルビアの花期は6月~11月、春から晩秋まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。サルビアの花色は赤・青・紫など、草丈が低い品種や高い品種、なかには香りを楽しめるものもあります。
サルビアは日当たりを好み、乾燥気味の土でもよく育つという特性があります。
サルビアの中でも草丈が高いものは、花壇のアクセントを演出する花としてよく利用されています。
夏に苗で植える花 ジニア(百日草)
ジニアの花期は5月~10月、春から秋まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。
ジニアは花色も咲き方もさまざま、草丈も低いものや高いものもあるので、花壇だけでなく切り花を楽しむ方もいます。
ジニアは暑さや乾燥に強く、日当たりの良い場所と水はけの良い土を好みます。
ジニアは条件さえ整えば、とても丈夫で育てやすく、長期間にわたって咲き続けるため人気があります。
夏に苗で植える花 ゼラニウム
ゼラニウムの花期は3月~11月、初春から晩秋まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。ゼラニウムの花色は白・ピンク・赤などで、日当たりを好み、乾燥にも強い植物です。
夏に苗で植える花 ニチニチソウ
ニチニチソウの花期は5月~11月、春から晩秋まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。ニチニチソウの花色は白・赤・ピンクなど。
ニチニチソウは日当たりと水はけの良い土を好みますが、暑さや乾燥に強く手間が少なく育てやすい花として知られています。
また長い期間、次々と花を咲かせることから、地植え・鉢植え・ハンギングなどさまざまな場面で人気の花です。
夏に苗で植える花 ハイビスカス
ハイビスカスの花期は5月~10月、春から秋まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。ハイビスカスの花色は、白・ピンク・赤・オレンジ・黄・青など様々で、大きく鮮やかな花が魅力です。
ハイビスカスは熱帯植物なので夏の暑さに強く、日当たりと湿気の多い環境を好みます。
もっとも、暑さの厳しい時期は花数が少なくなる反面、開花期が長いのも特徴と言えそうです。
夏に苗で植える花 ペチュニア
ペチュニアの花期は3月~11月、初春から晩秋まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。ペチュニアは明るい色合いが魅力で、花色のバリエーションも豊富です。
日当たりの良い場所・水はけの良い土を好むものの、そうした条件に合えば比較的手間が少ない花で長期間楽しむことができます。
ペチュニアは広がるように成長していくので、花壇だけでなくハンギングバスケットにして楽しむ方も多いようです。
夏に苗で植える花 ポーチュラカ
ポーチュラカの花期は5月~10月、春から秋まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。ポーチュラカの花色は白・ピンク・赤・黄色・オレンジなどさまざまで、多肉質の葉と小さな花が特徴的です。
ポーチュラカは日当たりが良く乾燥した場所を好み、とても丈夫で手間がかからない人気の花です。
ポーチュラカは地面を覆うように広がるので、ハンギングやグランドカバーによく使われています。
夏に苗で植える花 マリーゴールド
マリーゴールドの花期は4月~12月、春から冬まで楽しめる花なので、夏に苗を植えても楽しめる期間は十分にあります。
マリーゴールドは黄色やオレンジ色など鮮やかな花色が魅力です。
日当たりの良い場所を好み、過湿を苦手にするものの、暑さや乾燥に耐性があります。
またマリーゴールドは、害虫を寄せつけにくいという特性から他の植物と一緒に植えることも多いようです。
まとめ
この記事では、夏に苗で植えて秋まで楽しめる花11種類の、それぞれの花期や特徴などをご紹介しました。夏に苗で植えられる花は強い日差しや高温に耐えられる品種が多く、手間をかけずに楽しめるだけでなく華やかな花が多いようです。
さいごに植えつけをするときのポイントをいくつかお伝えします。
苗選び
苗を購入するときは茎がしっかりとして、全体的に丈夫に育っているものを選ぶのがおすすめです。植えつけの時期
この記事では夏に苗で植えて楽しめる花をご紹介しましたが、可能であれば暑さが本格化する前に植えつけをするのがおすすめです。日当たりや土
夏に苗で植えて楽しめる花の多くは日当たりの良い場所を好みますが、半日陰や日陰を好むものもあります。また乾燥を苦手にする植物や、逆に過湿を嫌う植物もあります。
苗を植えつける前に、植える場所を決め、土づくりをしておくことが大切です。
そして植えつけ後は植物にあった水やりも大切です。
施肥
植えつけ前の土づくりについては元肥を混ぜ込んでおくこと。植えつけ後は定期的に定期的に液体肥料などを与えます。
さいごに
夏に苗で植えて楽しめる花の多くは夏の厳しい暑さに強く丈夫です。さらに、いくつかのポイントに注意することで、より長い期間美しい花を楽しむことができます。
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