スポンサーリンク
ハナミズキとは
この記事ではハナミズキの花言葉や、似た花や別名などをお伝えします。ハナミズキは、ミズキ科の落葉高木で北アメリカが原産です。
明治45年、日米友好の印として日本からアメリカのワシントンに桜が贈られます。
そして大正4年、返礼としてアメリカから日本に贈られたのが、白とピンク合わせて50本のハナミズキです。
ハナミズキの花の咲く時期は4月から5月にかけて、花だけでなく晩秋には紅葉を楽しむこともできます。
なお、ハナミズキの花びらのように見える部分は、花ではなく苞(ほう)です。
苞は花を包む葉で、ハナミズキの花は苞の中央にある小さな黄色の部分になります。
スポンサーリンク
ハナミズキの花言葉
ここではハナミズキの花言葉を、恋愛に関したものとそれ以外に分けてお伝えします。ハナミズキの花言葉 恋愛に関したもの
恋愛に関したハナミズキの花言葉としては、私の想いを受け止めて、華やかな恋があります。特に有名なのは「私の想いを受け止めて」で、この花言葉には「愛されたい」という切実な想いが込められているようです。
ハナミズキの花言葉 その他
ハナミズキの花言葉で恋愛に関するもの以外では、公平にする・貞節・活力・返礼などがあります。この中で返礼については、ハナミズキが桜のお礼としてアメリカより贈られたことが由来になったと考えられています。
ハナミズキの花言葉 まとめ
例えばバラの花のように、同じ種類の花でも色によって異なる花言葉がつけられているものはたくさんあります。それに対して、ハナミズキの花の色は白やピンクなどがあるものの、花の色で花言葉が異なるものではないことが特徴としてあげられます。
スポンサーリンク
ハナミズキ似た花や別名
この記事では、ハナミズキの特徴や花言葉をお伝えしました。
最後に、ハナミズキに似た花や別名などをご紹介します。
ハナミズキに似た花としては、ヤマボウシ(山法師)が知られています。
ハナミズキの原産は北アメリカ、ヤマボウシは日本や台湾など、実際にはそれ以外でもいくつもの違いがあります。
しかし、花の咲き方が似ていて、花の色も白やピンクという共通点があり、花の咲く時期はハナミズキの方が少し早いものの何れも春に花が咲きます。
そのため、ハナミズキは別名でアメリカヤマボウシと呼ばれることもあります。
■合わせて読みたい
スポンサーリンク
スポンサーリンク