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9月が旬の果物のブドウや梨など11品種の特徴とは!

9月が旬の果物のシャインマスカット
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9月が旬の果物

味覚の秋と言われるように、9月は様々な果物が店頭に並びます。

その中で主役になるのは、ブドウや梨です。

この記事では、9月が旬の果物をブドウや梨を中心に11種類と、それぞれの特徴をお伝えします。

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9月が旬の果物 ブドウ

アレクサンドリア

アレクサンドリアはマスカットの品種で、外皮はエメラルドグリーンです。

アレクサンドリアは種があるものの、大粒で豊かな香りと甘味が強いのが特徴で、皮ごと食べられるブドウです。

また多くの点で優れていることから「ブドウの女王」とも呼ばれています。

旬は6月~10月、とりわけ9月に流通量が多くなります。

アレクサンドリアは岡山県や山梨県で生産されています。

甲斐路

甲斐路は名前が示すように山梨県特産のブドウで、出荷もほとんどが山梨県からです。

甲斐路は外皮が赤いブドウで、香りがあり甘味が強い品種です。

甲斐路の旬は9月~10月に集中しています。

巨峰

9月が旬の果物の巨峰
巨峰は戦前に生まれていますが、今でも人気がある品種です。

外皮は濃い紫色で、果肉は緑色、果汁が多く甘味が強いブドウです。

旬の時期は8月~10月、山梨県や長野県で多く生産されています。

シャインマスカット

シャインマスカットはマスカットの香りが強いブドウで、粒が大きく、甘味が強く、外皮が薄く、種がないものが多いため、近年ではもっとも人気があります。

旬の時期は8月~10月、特に9月に流通量が多くなります。

山梨県や長野県で多く生産されています。

ナガノパープル

ナガノパープルは、名前が示すようにほとんどが長野県で生産されています。

粒が大きく、甘味が強く、香りも良いブドウです。

外皮は黒、皮が薄いため皮ごと食べることができます。

ナガノパープルの旬の時期は8月~10月、特に9月に流通量が多くなります。

ピオーネ

ピオーネは、外皮が黒っぽいブドウです。

粒が大きく、甘味だけでなく程よい酸味があり、食感も楽しむことができます。

なお、ピオーネは種があるものとないものがあります。

旬の時期は8月~10月、特に9月に流通量が多くなります。

岡山県や山梨県で多く生産されています。

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9月が旬の果物 梨

秋月

秋月は、新高・豊水と幸水を掛け合わせて生まれた梨です。

約500gと重さのある梨で、果汁が豊富で甘味も強く、シャキシャキとした食感が特徴です。

旬の時期は9月~10月、特に9月に流通量が多くなります。

栃木県・福島県・千葉県で多く生産されています。

二十世紀

9月が旬の果物の二十世紀
二十世紀は明治時代に発見された梨ですが、今でも根強い人気があります。

外皮は黄緑色、重さは約300g、何よりの特徴は他の梨と比べて甘味だけではなく酸味もあることです。

旬の時期は8月~9月、特に9月に流通量が多くなります。

二十世紀の生産地としては鳥取県が有名ですが、長野県や福島県でも多く生産されています。

豊水

梨の中では幸水とともに生産量が多いのが豊水です。

豊水は重さ400g前後の大きめの梨で、果汁が豊富なこと、甘味の中に僅かな酸味があることで人気があります。

旬の時期は8月~9月、特に9月に流通量が多くなります。

栃木県・福島県・千葉県で多く生産されています。

9月が旬の果物 その他

9月が旬の果物の栗
栗は世界でいくつかの系統がありますが、日本で生産されるのはほとんどがニホングリです。

ニホングリは果実が大きい反面、甘味が少ないのが特徴で、この点は果実が小さく甘味が強く天津甘栗で有名なチュウゴクグリとは対照的です。

ニホングリの旬の時期は9月~10月、多くが茨城県で生産されています。

つがる

りんごの中でも、つがるは人気の品種です。

重さは約300g、果汁が豊富で甘味の強いのが特徴のリンゴです。

旬の時期は他のりんごより少し早い8月~9月、青森県・長野県・山形県で多く生産されています。

まとめ

この記事では、9月が旬の果物をブドウや梨を中心に11種類と、それぞれの特徴をお伝えしました。

味覚の秋と言われるように9月は様々な果物が店頭に並びます。

中には高価な果物もありますが、一方では手軽に求められるものもあります。

一年で最も果物が豊富な9月、様々な果物を味わいたいですね。

 
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