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はじめに
この記事では、6月が旬の野菜6種類と、それぞれの特徴を50音順にお伝えします。4月や5月は春野菜を中心に、さまざまな種類の野菜が見られました。
春野菜の旬の時期は6月も続きますが、6月の印象としては春野菜と夏野菜に挟まれた時期のようにも見受けられます。
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6月が旬の野菜 いんげん
いんげんは、豆が未熟な状態で収穫し、さやとともに食べます。
いんげんは独特の風味と、シャキシャキとした食感が楽しめる野菜です。
いんげんは一年を通して収穫されていますが、もっとも流通量が多いのは5月~7月。
サラダ・和え物・煮物・炒め物など様々に利用される野菜です。
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6月が旬の野菜 きゅうり
きゅうりは一年を通して収穫されますが、その中で流通量が多いのは4月~9月。きゅうりは春と夏に見かけることが多く、サラダや酢の物や漬物など、生で食べられることが多い野菜です。
6月が旬の野菜 しそ
食用になるしそは、葉が赤紫色の赤ジソと、赤ジソの変種である葉が緑色の青ジソがあります。
また何れにも、葉に縮みがあるチリメンと縮みがないものがあります。
一般的にしそとは赤ジソのことで、青ジソは大葉という名前で売られています。
赤ジソの旬は6月~7月、梅干しに使われる他、ジュースや塩漬けなどで利用されています。
一方の青ジソの旬は、赤ジソより少し遅い夏から秋にかけてで、刺身のツマや天婦羅などで利用されています。
6月が旬の野菜 ズッキーニ
ズッキーニは、ウリ科カボチャ属に分類されます。
形はきゅうりに似ているものの、実際はかぼちゃの仲間です。
ズッキーニは一年を通して収穫されていますが、その中で流通量が多いのは5月~7月。
ズッキーニは、炒め物や揚げ物など加熱処理して食べられることが多い野菜です。
6月が旬の野菜 はしょうが
はしょうがは、小さなしょうがを葉をつけた状態で出荷するものです。もっとも、食用にするのは白い根茎で、葉は食べません。
旬の時期は4月~8月、生のまま食べられる他、天ぷらなども人気があります。
なお、根しょうがは収穫後、一定期間貯蔵したうえ出荷したもので、薬味になどで使われています。
6月が旬の野菜 パプリカ
パプリカはピーマンの仲間で、緑色のピーマンは未熟な状態で出荷したもの、成熟すると赤い色のピーマンになります。パプリカは、赤だけでなく黄色・オレンジになる品種もあり、何れもピーマンと比べると甘味が強いのが特徴です。
パプリカは一年を通して収穫されていますが、その中で流通量が多いのは5月~7月。
パプリカは、サラダなど生で食べられることが多いものの、加熱すると甘味が増すため様々に調理される人気の野菜です。
まとめ
この記事では、6月が旬の野菜6種類とそれぞれの特徴をお伝えしました。4月や5月は春野菜の時期。
6月も旬が続く春野菜も数多くありますが、印象としては春野菜と夏野菜に挟まれている時期のようにも見受けられます。
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