はじめに

この記事では、2026年(令和8年)の祝日一覧。

合わせて、2026年に8回ある3連休以上の日程も合わせてお伝えします。

ところで、法律で定められた祝日は1年で16日あります。

祝日を含めて日本の暦を発表するのは国立天文台で、毎年2月に翌年1年の暦を発表します。

それでは、すでに公表されている2026年の祝日を一覧でご案内します。

スポンサーリンク


2026年の祝日一覧

それでは、2026年(令和8年)の祝日を曜日入りの一覧表で順番にご案内します。

 
月日曜日祝日の名前備考
11月 1日木曜日元日
21月12日月曜日成人の日1月の第2月曜日
32月11日水曜日建国記念の日政令で定める日
42月23日月曜日天皇誕生日2020年より
53月20日金曜日春分の日春分日
64月29日水曜日昭和の日
75月 3日日曜日憲法記念日
85月 4日月曜日みどりの日
95月 5日火曜日こどもの日
5月 6日水曜日(振替休日)(※1)
107月20日月曜日海の日7月の第3月曜日
118月11日火曜日山の日(※2)
129月21日月曜日敬老の日9月の第3月曜日
9月22日火曜日(国民の休日)(※3)
139月23日水曜日秋分の日秋分日
1410月12日月曜日スポーツの日10月の第2月曜日(※4)
1511月 3日火曜日文化の日
1611月23日月曜日勤労感謝の日
※1 国民の祝日が日曜日になるとき、その後の最初の平日を振替休日とするもので、一般的には月曜日になりますが、祝日が2日以上連続する場合は月曜日にならないこともあります。2026年は5月3日~5月5日が祝日になるため、5月5日翌日の2026年5月6日(水)が振替休日になります。

※2 海の日は7月の第3月曜日なので年によって日にちが異なりますが、山の日は8月11日です。

※3 国民の休日は、その前日及び翌日が「国民の祝日」である場合、挟まれた平日を休日とするものです。2026年は敬老の日と秋分の日に挟まれた、2026年9月22日(火)が国民の祝日になります。

※4 スポーツの日は体育の日の名前で親しまれてきました。現在は名称を変えスポーツの日になっています。

スポンサーリンク


2026年の3連休以上一覧

次に2026年に8回ある3連休以上を一覧でご案内します。

なお、ここでは土曜日と日曜日が休みになるという前提でお伝えします。

 
1月3連休1月10日(土)~13日(月・成人の日)
2月3連休2月21日(土)~23日(月・天皇誕生日)
3月3連休3月20日(金・春分の日)~22日(日)
5月5連休5月2日(土)~6日(水・振替休日)
7月3連休7月18日(土)~20日(月・海の日)
9月5連休9月19日(土)~23日(水・秋分の日)
10月3連休10月10日(土)~12日(月・スポーツの日)
11月3連休11月21日(土)~23日(月・勤労感謝の日)
2025年は3連休以上が9回あったのに対して、2026年は8回と少なくなっています。

ただ、5月のゴールデンウィークや、9月のシルバーウィークは5連休で、有給休暇などと組み合わせればさらに大型連休を作れそうです。

また、2026年8月の山の日は8月11日が火曜日なので連休にはなりませんが、こちらも会社のお盆休みや有給休暇などで大型連休を作れるかもしれません。

祝日の決まり方4つのパターン【参考】

祝日にハイキングに出かける家族
この記事の最後に、祝日の決まり方の4つのパターンをお伝えします。

パターン1 祝日を月日で定める

この祝日の場合、曜日は考慮されません。

祝日を月日で定めている日は、元日・天皇誕生日・昭和の日・憲法記念日・みどりの日・子供の日・山の日・文化の日・勤労感謝の日があります。

パターン2 祝日を政令で定める

この祝日の場合、曜日は考慮されません。

パターン2に該当するのは、建国記念の日です。建国記念の日は政令で2月11日と定められています。

パターン3 国立天文台が定める

この祝日の場合、曜日は考慮されません。

パターン3に該当するのは、春分の日と秋分の日です。国立天文台が定めた春分日が春分の日、秋分日が秋分の日になります。

パターン4 ハッピーマンデー法で定める

祝日に関する法律としては、いわゆる「ハッピーマンデー法」があります。

これは対象となる祝日を、月日ではなく特定月の月曜日とするもので、成人の日・海の日・敬老の日・スポーツの日の4つの祝日は月曜日になります。

 
■合わせて読みたい