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水戸黄門を演じた歴代俳優とは(助さん格さんもご案内)

はじめに

この記事では、テレビの時代劇ドラマ「水戸黄門」で水戸黄門を演じた歴代俳優。

そして水戸黄門を語るうえでは欠かすことができない、助さん(佐々木助三郎)と格さん(渥美格之進)を演じた歴代俳優についてもご紹介をしていきます。

また、水戸黄門や助さんや格さんを演じた歴代俳優についての特徴なども、簡単にご案内をしていきます。

テレビドラマの水戸黄門とは

水戸黄門は、映画などでも数多く描かれています。

しかし水戸黄門の名前を不動のものとしたのは、何といってもテレビドラマ。

では、テレビドラマの水戸黄門にはどのような歴史があったのでしょうか。

TBSテレビで水戸黄門が放送されたのは、1964年の「ブラザー劇場 水戸黄門」。

主演は、月形龍之介。

もっともこの作品は、その後に続く水戸黄門とは趣が相当異なっていたようで、現在に続く水戸黄門の原型は「ナショナル劇場 水戸黄門」と考えられています。

したがって、この記事では「ナショナル劇場 水戸黄門」について、書き進めていきたいと思います。

では、「ナショナル劇場 水戸黄門」にはどのような歴史があるのでしょうか。

水戸黄門が始まったのは1969年。

そして、水戸黄門がひとまず終了をしたのが2011年(スペシャルを除く)。

年数だけで見ると水戸黄門は40年以上続いた、超長寿の時代劇ドラマであることがわかります。

また、水戸黄門は第何部ということで語られていますが、1969年が第1部、2011年が第43部。

水戸黄門を演じた歴代俳優は5人いますが、5人の歴代俳優が水戸黄門を様々に彩ってきました。

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水戸黄門・助さん・格さんを演じた歴代俳優

それでは、水戸黄門を演じた歴代俳優、そして助さんと格さんを演じた歴代俳優をご紹介していきます。

なお「太字」は、新たに水戸黄門・助さん・格さんを演じることになった俳優です。

第1部(1969年度)~第2部(1971年度)

水戸黄門  東野英治郎
助さん   杉良太郎
格さん   横内正

第3部(1971年度)~第8部(1977年度)

水戸黄門  東野英治郎
助さん   里見浩太朗
格さん   横内正

第9部(1978年度)~第13部(1983年度)

水戸黄門  東野英治郎
助さん   里見浩太朗
格さん   大和田伸也

第14部(1983年度)~第17部(1987年度)

水戸黄門  西村晃
助さん   里見浩太朗
格さん   伊吹吾郎

第18部(1988年度)~第21部(1992年度)

水戸黄門  西村晃
助さん   あおい輝彦
格さん   伊吹吾郎

第22部(1993年度)~第28部(2000年度)

水戸黄門  佐野浅夫
助さん   あおい輝彦
格さん   伊吹吾郎

第29部(2001年度)~第30部(2002年度)

水戸黄門  石坂浩二
助さん   岸本裕二
格さん   山田純大

第31部(2002年度)

水戸黄門  里見浩太朗
助さん   岸本裕二
格さん   山田純大

第32部(2003年度)~第41部(2010年度)

水戸黄門  里見浩太朗
助さん   原田龍二
格さん   合田雅吏

第42部(2010年度)~第43部(2011年度)

水戸黄門  里見浩太朗
助さん   東幹久
格さん   的場浩司

※ 「ナショナル劇場 水戸黄門」は第38部まで。第39部以降は「パナソニックシアター 水戸黄門」となっています。

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水戸黄門を演じた歴代俳優と特徴


 

 

 

 

 

 

 

 

 

水戸黄門を演じた歴代俳優は5人います。

あらためてその歴代俳優をご紹介すると

 

1 第1部‐第13部 東野英治郎

2 第14部‐第21部 西村晃

3 第22部‐第28部 佐野浅夫

4 第29部‐第30部 石坂浩二

5 第31部‐第43部 里見浩太朗

 

では、水戸黄門を演じた歴代俳優はどのような特徴があったのでしょうか。

歴代俳優1 第1部‐第13部 東野英治郎

東野英治郎は歴代俳優の中でも、もっとも長い期間水戸黄門役を演じています。

また、東野英治郎は初代の水戸黄門役。

長い歴史を誇る水戸黄門の礎を築いたのは、東野英治郎であることは疑う余地もありません。

恐らく、現在50歳以上の人に水戸黄門を演じた俳優はだれというアンケートをとれば、第1位にくるのは東野英治郎。

そうしたアンケートは実在しないだけに100%とは言えませんが、やはり東野英治郎の存在感は際立っています。

東野英治郎の特徴は、何といっても「カッカッカッ」という豪快な笑い声。

また、東野英治郎が演じた水戸黄門は、厳しさも優しさもあり、お茶目であり、さらには威厳もある。

実際の水戸黄門がどのような人物だったのかは知る由もありませんが、東野英治郎が歴史上の人物である水戸黄門のイメージを作り上げたのは間違いのないとこです。

歴代俳優2 第14部‐第21部 西村晃

東野英治郎のイメージがあまりにも強かったので、水戸黄門を演じる俳優が東野英治郎から西村晃に代わった時、戸惑った視聴者も多かったように思われます。

西村晃の特徴は、上品さ。

東野英治郎の水戸黄門は豪快さ、西村晃の水戸黄門は上品さ。

このあたりが東野英治郎と西村晃の最大の違いだったように思われます。

もっとも、厳しさと優しさがあったのは同じ。水戸黄門の一番大切な幹の部分については、西村晃はしっかりと受け継いでいた。

そのように思われます。

歴代俳優3 第22部‐第28部 佐野浅夫

佐野浅夫が演じる水戸黄門の最大の特徴は、人情味あふれる水戸黄門。

威厳がないわけではありませんが、それ以上に優しさが目立ち、庶民的なのが佐野浅夫の水戸黄門でした。

佐野浅夫が演じた水戸黄門は別名「泣き虫黄門」とも言われていました。

東野英治郎や西村晃とは異なる部分が多い水戸黄門でしたが、それだけに水戸黄門を演じた歴代俳優の中では佐野浅夫が一番好き。

このような意見もあるようです。

歴代俳優4 第29部‐第30部 石坂浩二

水戸黄門役を演じていた期間が短いため、他の歴代俳優と比べて印象が薄いというのが実際のとこではないでしょうか。

もっとも石坂浩二は、石坂浩二なりの水戸黄門像を作り上げています。

それはインテリ風であるということ。

石坂浩二の水戸黄門は知的で、水戸黄門の「田舎爺」という特徴は少し足りなかったようにも思われますが、一方で「只者ではない」という雰囲気はよく描かれていました。

歴代俳優5 第31部‐第43部 里見浩太朗

第3部から第17部まで助さんを演じていた里見浩太朗が、5代目の水戸黄門を演じています。

時代劇の名優としてすでにその地位を確立していた里見浩太朗なので、安心してみていることができた。

それが里見浩太朗演じる水戸黄門です。

もっとも、水戸黄門を演じてきた歴代俳優と比べると、里見浩太朗の水戸黄門は強すぎて助さんや格さんはいらないのではないか。

そのような意見もあるようです。

また、実際に里見浩太朗の時代劇俳優としてのネームバリューはとても大きいので、助さんを演じた岸本裕二や原田龍二、格さんを演じた山田純大や合田雅吏の存在感は希薄だった。

そのようなイメージもあります。

助さんを演じた歴代俳優と特徴

助さんを演じた歴代俳優は6人います。

あらためてその歴代俳優をご紹介すると

 

1 第1部~第2部 杉良太郎

2 第3部~第17部 里見浩太朗

3 第18部~第28部 あおい輝彦

4 第29部~第31部 岸本裕二

5 第32部~第41部 原田龍二

6 第42部~第43部 東幹久

 

この中で、初代助さんの杉良太郎はたったの2部でドラマ水戸黄門を降板しています。

その理由はさまざまに語られていますが、もっとも有力なのは他局での主演が決まったから。

当時の杉良太郎は魅力的な笑顔と着実な演技から人気が急上昇。

スケジュールの面なのか、ギャラなどの面なのか、細かなとこはわかりませんが、杉良太郎は第2部をもって水戸黄門を降板しています。

助さんには「女好きの助さん」というイメージが定着をしています。

その最初のイメージを作り上げたのは何といっても杉良太郎。

杉良太郎の助さんをもう少し長く見ていたかった。そう考えている人は多いのではないでしょうか。

助さんを演じた俳優の中で、もっとも印象深いのは何といっても里見浩太朗です。

里見浩太朗の俳優としての演技力は言うまでもありませんが、助さんを演じた歴代俳優の中では、もっとも助さんを長く務めた。

里見浩太朗に関していえば、後に演じることになる水戸黄門役よりも、助さん役の方がイメージとしては強いものがあります。

格さんを演じた歴代俳優と特徴

格さんを演じた歴代俳優は6人います。

あらためてその歴代俳優をご紹介すると

 

1 第1部~第8部 横内正

2 第9部~第13部 大和田伸也

3 第14部~第28部 伊吹吾郎

4 第29部~第31部 山田純大

5 第32部~第41部 合田雅吏

6 第42部~第43部 的場浩司

 

初代の格さんを演じたのは横内正です。

格さんには「女好きの助さん」とは正反対の「堅物の格さん」というイメージがありますが、このイメージを作ったのは横内正。

横内正の作った格さんのイメージは、その後の格さんを演じた歴代俳優にも連綿と受け継がれています。

もっとも格さんを演じた歴代俳優にもそれぞれの特徴があります。

たとえば、

横内正の格さんは、厳格なイメージ。

大和田伸也の格さんは、人の好いイメージ。

伊吹吾郎の格さんには、優しそうなイメージ。

堅物というイメージは保ちながらも、さらにそれぞれの歴代俳優には付加価値があったように思われます。

さいごに


 

 

 

 

 

 

 

 

この記事では、水戸黄門を演じた歴代俳優、助さんを演じた歴代俳優、格さん演じた歴代俳優について、ご案内をしてきました。

1969年に第1部として始まった水戸黄門も、2011年の第43部でひとまず終了をしています。

しかし、2017年10月から改めて水戸黄門が始まります。

今回の水戸黄門は、水戸黄門役が武田鉄矢、助さん役が財木琢磨、格さん役が荒井敦史になります。

今度の水戸黄門では、どのような水戸黄門、助さん、格さんが作られていくのでしょうか。

とても楽しみです。


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