この記事では、おしゃれな蚊取り線香入れを選ぶ時のポイントについてご紹介をしていきます。
ただ、その前に蚊取り線香入れの魅力について、簡単にお伝えしておきたいと思います、
6月になると日本の多くの地域で梅雨入りが発表されます。
梅雨は、真夏を迎える前に大切な水を確保する季節なので、人々の生活にとって欠かせないものであることはわかるのですが。。。
やっぱり、じめじめした梅雨の時期は鬱陶しいものです。
梅雨の時期は蚊の繁殖の時期でもあります。
蚊はさまざまな病気を媒介させる厄介な昆虫ですが、とりわけジカ熱やデング熱の発生が、人々を不安にさせたことは記憶に新しいところです。
蚊に刺されて良いことは一つもありません。蚊が発生したら、すぐさま対策を立てることが肝心です。
そのときに何よりも重宝するのが蚊取り線香。
昔は、ぶたの蚊取り線香入れが定番でした。
しかし、その後は電気を使う蚊取り線香が主流となり、蚊は電気で退治するのが一般的になっています。
電気で蚊を退治する蚊取り線香は無臭のものが多いようです。においが少ないというのも電気で蚊を退治する蚊取り線香の魅力です。
一方、蚊取り線香の独特の香りは捨てがたいもの。そんなことから昔ながらの蚊取り線香に魅力を感じる人も多いようです。
蚊取り線香入れは蚊を退治するための道具なので、機能性が何よりも重要です。
しかし電気ではなく、昔ながらの蚊取り線香を愛する人にとって、その香りは梅雨から夏にかけての季節の風物詩にもなります。
そうした人には、やはり昔ながらの蚊取り線香入れがおすすめです。
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蚊取り線香入れはおしゃれなものがおすすめ
蚊取り線香入れは100円ショップでも売っています。
蚊取り線香入れに、機能性と香りだけの風情を求めるのであれば、それでも十分に役割を果たします。
でも、そもそもおしゃれな家にそうした蚊取り線香は似合うのでしょうか。
もしかしたら部屋の装いのバランスが崩れてしまうかもしれませんね。
また、普段は殺風景な部屋。
こうした部屋には一点だけでも、ハッとさせる小物を置きたいところ。そんなときにもおしゃれな蚊取り線香入れは重宝をするはずです。
機能性とコストを第一に考えるのであれば100円ショップの蚊取り線香入れでも十分ですが、部屋にアクセントを加えたいようなときはもう少しこだわっても良いような気がします。
1年に数か月しか使わない蚊取り線香入れ。だからこそ、蚊取り線香入れにはおしゃれなものがおすすめです。
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おしゃれな蚊取り線香入れを選ぶときのポイント
昨今は、おしゃれな蚊取り線香入れに人気が集まっています。昔の蚊取り線香入れといえば、いわゆる「蚊取り豚」ばかりでした。蚊取り豚はレトロなデザインとして、むしろ懐かしい存在。
決して蚊取り豚を却下するわけではありませんが、ショップではおしゃれな蚊取り線香入れがいくつも販売されています。
また、ネットでもおしゃれな蚊取り線香入れをたくさん見つけることができます。
そこで、おしゃれな蚊取り線香入れを選ぶときのポイントについて、いくつかをあげておきたいと思います。
ポイントその1 素材を選ぶ
おしゃれな蚊取り線香入れを選ぶときの大きなポイントは素材選びです。蚊取り線香入れは、中に火のついた蚊取り線香があります。蚊取り線香入れは燃えない素材で作られています。
そこで、その代表をご紹介すると、陶器などの焼き物を選ぶか、金属製のものを選ぶか。概ねこのどちらかになると思われます。
部屋に穏やかな雰囲気を加えたいのであれば陶器などの焼き物。
洗練さを加えたいのであれば金属製。
一概には言えませんが、選択のポイントとしてはそのあたりになると思われます。
ポイントその2 色を選ぶ
陶器製であれ、金属製であれ、蚊取り線香入れにはたくさんの色があります。明るい色調のものを選ぶか、落ち着いたものを選ぶか。まずはこのあたりで判断は分かれると思います。
また、単色のものが良いか。あるいは複数の色遣いをされているものが良いか。
置く場所の雰囲気を考えて、選択をしたいところです。
ポイントその3 デザインを選ぶ
昔ながらの「蚊取り豚」はレトロを感じさせてくれます。おしゃれな蚊取り線香入れで多いのは、動物などをモチーフにしてデザインされたもの。
豚が代表的ですが、たとえば蛙なども人気があるようですし、フクロウなども見かけることがあります。
蛙は夏の代表的な動物ですし、フクロウは「不苦労」に通じて縁起が良いそうです。
また動物以外では、奇抜なデザインなもの、シャープなデザインのもの、レトロを感じさせてくれるもの。あげればきりがありません。
さいごに
機能性だけを考えれば、蚊取り線香入れの選択は簡単です。
香りのあるものを選ぶか、香りのないものを選ぶか。この程度の選択で問題は解決です。
でも、蚊取り線香入れに別の要素を加えた場合。選択肢はより複雑になります。
こだわりを持つのであれば、おしゃれにもこだわりたいところ。
こだわりを持つと、おしゃれな蚊取り線香入れの選択も奥が深くなりそうです。
もっとも、おしゃれな蚊取り線香入れを毎年買おうとする人はそうはいないようにも思われます。
また、蚊取り線香入れの値段はそれほど高いものでもありません。
仮に一つの蚊取り線香入れを何年も使うのであれば、丈夫で飽きのこないものを選ぶのが無難かも知れないですね。