多年草と宿根草の違いや使い分けのコツをわかりやすくお伝えします!

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多年草と宿根草
多年草と宿根草は、ガーデニングなどでよくでてくる言葉で、同じように扱われることも多いようですが意味は少し違います。この記事では、多年草と宿根草の違い、そしてガーデニングをするときの多年草と宿根草の使い分けのコツなどをわかりやすくお伝えします。
多年草と宿根草の違いを知ることで、ガーデニングのプランニングをしやすくなるかもしれません。
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多年草と宿根草の違い
最初に、多年草と宿根草の特徴をご紹介したうえで、まとめとして多年草と宿根草の違いをお伝えします。多年草の特徴
多年草は2年以上生育する草本植物(草) です。
この点が一年草とは異なりますし、木本類(木)とも違いがあります。
ただし、多年草にはたくさんの種類があり、それぞれに寿命に違いがあり、数年程度から長いものでは数十年にわたって成長を続けるものもあります。
ところで多くの草本植物には、一時的に成長を停止する休眠期があります。
休眠期も植物の種類によって異なりますが、冬や乾燥期などその植物にとって生育に適さない時期に訪れます。
そして多年草の大きな特徴は、休眠期でも地上部の葉や茎が枯れずに緑を保つものが多いことで、多年草ではなく常緑多年草と呼ぶこともあります。
多年草の代表的なものには、ツルニチニチソウ・クリスマスローズ・ラベンダー・ローズマリー・アイビーなどがあります。
宿根草の特徴
宿根草も2年以上生育する草本植物(草) で、この点では多年草と同じです。
ただし、宿根草は休眠期に地上部が枯れて根だけが残るもので、この点が多年草との違いになります。
宿根草は休眠期に地上部がなくなってしまうので、枯れてしまったと勘違いすることもありますが、根が生きているので翌年も再び芽を出します。
宿根草の代表的なものとしては、アネモネ・アヤメ・デルフィニウム・キキョウなどがあります。
まとめ 多年草と宿根草の違い
多年草と宿根草の定義については諸説あるようですが、この記事では一般的に言われている意見をご紹介しました。多年草と宿根草については2年以上生育する草本植物(草) という共通項があります。
そのため、多年草の一部が宿根草であると、多年草が中心でその中に宿根草が含まれるという意見。
あるいは多年草という大きなカテゴリーの中に、常緑性多年草と宿根草があるという意見もあります。
それでは、多年草と宿根草の違いを簡単にご紹介します。
多年草と宿根草の違い
| 多年草 | 宿根草 | |
| 定義 | 2年以上生き続ける草本植物 | 2年以上生き続ける草本植物 |
| 休眠期 | 常緑又は地上部が残る | 地上部は枯れるが根は生きる |
なお余談ですが宿根草の名前は、休眠期に根が残るが転じて、休眠期にも根を宿すに由来しているようです。
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多年草と宿根草の使い分けのコツ
次に多年草と宿根草の使い分けのコツということで、多年草と宿根草それぞれのおすすめの使い方などをご紹介します。多年草の使い方
多年草(常緑多年草)は、一年を通して緑を保つので、常緑を続けたい庭に適しています。特に冬は緑を保つ植物も少なくなりますが、冬でも緑を楽しみたい花壇・玄関まわり・通路沿いなどに、たとえば葉の形や色を楽しむリーフプランツを利用することで、それぞれを緑で彩ることができます。
たとえばアイビー、ローズマリーなどの多年草を、花壇の縁取りや背景としている場合が多いようです。
また通年で緑を楽しめる多年草は、寄せ植えや鉢植えにも重宝します。
多年草はたくさんの種類があるので、寄せ植えや鉢植えに適したコンパクトに楽しめるサイズがおすすめです。
特に楽しめる植物が少ない冬は、一年中葉が残る多年草を上手に活用することで、冬の寂しい印象を避けることができます。
宿根草の使い方
宿根草は休眠期に地上部が枯れてしまいますが、一方では季節を感じ取ることができるので、花壇などにリズムをつけたいときにおすすめです。宿根草を植えると、休眠期にはその部分が空白になります。
しかし、花が咲く時期が異なる宿根草を組み合わせておけば、季節ごとの変化を楽しむことができます。
庭で季節ごとに花を楽しみたいような場合は、宿根草中心に植えるのがおすすめです。
たとえば、春に花が咲くアネモネ、初夏に花が咲くホタルブクロ、夏に花が咲くルドベキアなどを植えておけば、一年の多くの時期で季節の移ろいを感じながら花や葉を楽しむことができます。
なお複数の種類の宿根草を植えた場合、地上部が枯れたときにわからなくなってしまうことがあるので、植え場所の印をつけておくのがおすすめです。
まとめ
この記事では、多年草と宿根草の違い、そしてガーデニングをするときの多年草と宿根草の使い分けのコツなどをお伝えしました。
多年草と宿根草も翌年も花を楽しむためには、適切な管理は欠かせません。
それでも一年草に比べたら管理も容易な場合も多いので、花壇などを作るときはそれぞれの特徴を考え、あるいは多年草や宿根草に加え一年草を加えることで、より華やかで魅力的な庭づくりが可能になります。
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