シバザクラの花言葉を全体と白・ピンク・青・紫の色別に

シバザクラとは

この記事では、シバザクラ(芝桜)の花言葉を、全体と白・ピンク・青・紫の色別に分けてお伝えします。

シバザクラはハナシノブ科の宿根草で、草丈は約10㎝、丈夫で芝生のように横に広がります。

桜とは全く異なる種類の植物ですが、春に桜に似た花を咲かせることから、芝桜という名前がつけられています。

シバザクラの全体の花言葉

シバザクラの全体の花言葉として知られているのは、合意・一致・臆病な心です。

シバザクラは小さな花が密集して咲き、その様子が団結力をイメージさせるため、合意や一致といった花言葉が生まれています。

また、密集して咲く様子は、見方を変えると怯えているようにみえることから、臆病な心という花言葉が生まれています。

白いシバザクラの花言葉

白いシバザクラの花言葉としては、純潔・無垢・希望・煌めく(きらめく)愛があります。

白は純潔や清らかさを表す色とされ、そこから純潔・無垢という花言葉。

また、白は輝きを表す色ということで、希望・煌めく愛という花言葉が生まれています。

ピンクのシバザクラの花言葉

ピンクのシバザクラの花言葉は、合意・一致・臆病な心で、シバザクラ全体の花言葉と同じです。

シバザクラの花の特徴や、ピンクの優しげなイメージが花言葉につながっています。

その中で濃いピンクのシバザクラには、私を拒否しないでという花言葉があります。

濃いピンクのシバザクラは目立つ存在で、自己主張が強いイメージから、ピンクが内向的であるのに対し、濃いピンクには自分を受け入れてほしいという強い気持ちがでています。

青いシバザクラの花言葉

青いシバザクラの花言葉は、燃える恋・煌めく愛、そして特別な恋です。

青は情熱や愛情を表す色とされていることから、燃える恋や煌めく愛という花言葉が生まれています。

またシバザクラの中で青は珍しい色であることから、特別な恋という花言葉がつけられています。

紫のシバザクラの花言葉

紫のシバザクラの花言葉は、臆病な心・夢幻・神秘・秘密の恋があります。

臆病な心は、シバザクラ全体の花言葉と同じです。

紫色は、高貴・神秘性・幻想をイメージする色とされています。

そうした紫色が持つイメージから、夢幻・神秘・秘密の恋という花言葉が生まれています。

また、濃い紫色は紫色にさらに深みを増した色ということで、あなたを忘れないという花言葉がつけられています。

まとめ

この記事では、シバザクラ(芝桜)の花言葉を、全体と白・ピンク・青・紫の色別に分けてお伝えしました。

芝桜の花言葉は、花が咲く姿や、花の色からイメージして、生まれたものが多いようです。

最後に、桜の花言葉を一覧にしてお伝えします。

 

シバザクラの全体の花言葉	合意・一致・臆病な心
白いシバザクラの花言葉	純潔・無垢・希望・煌めく愛
ピンクのシバザクラの花言葉	合意・一致・臆病な心 (濃いピンクのシバザクラ)私を拒否しないで
青いシバザクラの花言葉	燃える恋・煌めく愛・特別な恋
紫のシバザクラの花言葉	臆病な心・夢幻・神秘・秘密の恋 (濃い紫のシバザクラ)あなたを忘れない