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11月が旬の果物は柿が主役!6種類の特徴をお伝えします

11月が旬の果物の次郎柿
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11月が旬の果物

この記事では11月が旬の果物6種類と、それぞれの特徴をお伝えします。

11月は秋から冬へ移り変わる時期。

秋の果物の中にも旬が過ぎつつあるものもあれば、冬が旬の果物も出回り始めます。

その中で、11月が旬の果物の中心になるのは柿のようです。

それでは、11月が旬の果物6種類を五十音順にお伝えします。

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11月が旬の果物 次郎

次郎は平べったくて角ばっている甘柿です。

果肉は固めで、歯ごたえある食感が人気です。

旬の時期は10月~11月、とりわけ11月の出荷量が多い柿で、愛知県や静岡県で多く生産されています。

11月が旬の果物 ジョナゴールド

ジョナゴールドは、一年の多くの月で流通しているりんごですが、その中で11月に出荷量が多くなっています。

日本では昔より知られていた紅玉とゴールデンデリシャスを掛け合わせて生まれたのがジョナゴールドです。

ジョナゴールドは400グラム前後の大きめのりんごで、外皮は光沢がある赤い色です。

甘味の中に適度な酸味があり、食感も良い人気のりんごです。

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11月が旬の果物 早生温州(わせうんしゅう)

11月が旬の果物の温州みかん
店頭に並んでいる普通のミカンが温州みかんです。

温州みかんは数多くの品種がありますが、その中で早い時期に収穫される品種のミカンが早生温州です。

早生温州は、若干の酸っぱさと袋ごと食べられるので人気があります。

旬の時期は11月~12月、愛媛県・和歌山県・長崎県で多く生産されています。

早生温州は、みかんの季節の到来を感じさせてくれます。

11月が旬の果物 平核無(ひらたねなし)

読み方は難しいものの、ひらがな表記にすると特徴がよくわかります。

平核無は、平べったく角ばった種なし柿です。

平核無は渋柿の品種なので、多くは渋抜きを行ったうえで出荷、渋抜きをしたものは糖度が高く果汁豊富な柿として人気があります。

旬の時期は10月~11月、とりわけ11月の出荷量が多い柿です。

和歌山県・新潟県・奈良県で多く生産されています。

11月が旬の果物 富有

富有は最も馴染みがある柿の一つです。

富有は明治時代から生産されている甘柿で、果肉が柔らかく、果汁が多く、甘味が強いので、今でも人気があります。

旬の時期は主に11月~12月、福岡県・岐阜県・奈良県で多く生産されています。

11月が旬の果物 ラフランス

11月が旬の果物のラフランス
ラフランスはフランス原産の梨です。

柔らかな果肉で食感が良く、甘味と酸味のバランスが程よいため人気があります。

旬の時期は10月~12月、とりわけ11月の出荷量が多くなります。

ラフランスは多くが山形県で生産されています。

まとめ

この記事では11月が旬の果物6種類と、それぞれの特徴をお伝えしました。

11月は秋から冬へ移り変わる時期ということで、梨の旬は終わりの頃、みかんやりんごの旬は始まりの頃。

そして、11月に旬を迎える果物の代表は柿のようです。

11月は案外と多くの種類の果物を楽しめる時期なのかもしれません。

 
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