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ひまわりの花が小さいという疑問に関する勘違いあれこれ

ひまわりの花
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ひまわりの花が小さい

夏の暑い時期、多くの花がくたびれているときでも、元気に花を咲かせているのがひまわりです。

一般的にひまわりは大きく成長し、大輪の花を咲かせてくれるという印象がありますが、小さな花しか咲かないこともあります。

大きな花を咲かせる品種のひまわりの花が小さい場合、植えた場所・日当たりや水の過不足・肥料などの影響が考えられます。

しかし、ひまわりの花が小さいのはそれだけではなく、いくつかの勘違いもあるようです。

この記事では、ひまわりの花が小さいという疑問に関する勘違いのいくつかをご紹介します。

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ひまわりの種類が違う 草丈

ミニヒマワリ
ひまわりは人気があるので品種改良も盛んにおこなわれています。

現在でも100種類以上あると言われていますが、これからも増え続けるのではないでしょうか。

品種改良が行われれば、新たなひまわりが誕生しますが、その一つに草丈があります。

ひまわりといえば1メートル以上に成長すると思いがちです。

しかし、現在ではプランターや小さな花壇で育てるミニヒマワリ、あるいは切り花に使われることが多い矮性ひまわりもあります。

こうしたひまわりの草丈は1mよりもずっと小さく、花も草丈に見合った大きさになります。

ひまわりの花が小さいという疑問の中には、こうしたものもあるようです。

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ひまわりの種類が違う 花のつき方

房咲きのひまわり
ひまわりは、一つの株に一つの花というイメージがありますが、一株にたくさんの花を咲かせるタイプのひまわりもあります。

一つの株に多数の花が咲くのは種類によるものなので異常ではありませんが、花の数が多ければ一つ一つの花は小さくなります。

ひまわりの花が小さいという疑問の中には、こうしたものもあるようです。

他の花をひまわりと間違える

ルドベキア
他の花をひまわりだと勘違いすることは多いようです。

ひまわりはキク科の植物です。キク科はとりわけ品種が多く、そのため似たような花もたくさんあります。

その代表例としてあげられるのが、ホームセンターでもよく見かけるルドベキアです。

ルドベキアはキク科の植物で、夏に黄色い花を咲かせます。

ルドベキアも複数の品種があり、花径が10cm以上になるものもありますが、多くはひまわりよりも小さな花を咲かせます。

他にもひまわりに似た花はありますが、ルドベキアをヒマワリの仲間と勘違いする方は多いようです。

まとめ

ひまわりの花が小さいという疑問に関する勘違いをいくつかご紹介しました。

ひまわりの花が小さいのは、生育環境によるものもあれば、品種改良による場合もあります。

さらに、ひまわりに似たような花もたくさんあります。

ひまわりは、草丈が高く大輪の花を咲かせるとものという認識は古いのかもしれないですね。

 
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