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目次
おすすめの雪かきスコップをタイプ別にご案内
この記事では、雪かきスコップのおすすめについて、タイプ別にご案内をしていきます。ところで、冬になると頭を悩ませるのが雪かき。
毎年のように大雪に見舞われる地域は、雪かきも恒例行事。雪かきスコップの選択に頭を悩ませる必要もありません。
一方、まったく雪かきをする必要のない地域もあります。この場合も、雪かきスコップのことを考える必要はありません。
問題は豪雪地帯ではないけれど、年に何回かは雪かきが必要となる地域に住む人たち。
こうした地域に住む人たちにとって、雪かきは年中行事ともいえないだけに、一旦雪が降ると大変なことになります。
そこで、この記事ではおすすめの雪かきスコップをタイプ別にご案内することにしました。
雪かきスコップのタイプ
雪かきスコップは、いくつかのタイプがあります。まずは、雪かきスコップのタイプについて概略をお伝えします。雪かきスコップのタイプ一覧
① 角スコップ
② プラスチック製の雪かきスコップ
③ アルミ製の雪かきスコップ
④ スチール製やステンレス製の雪かきスコップ
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① 角スコップ
いわゆる角スコです。角スコは雪かき専用のスコップではありませんが、雪かきに使うことも可能です。角スコは先端が直線となったスコップです。先がとがった剣スコップとは形状が異なるので注意が必要です。
角スコの特徴としては、
⋅ 金属で作られているため丈夫で強い
⋅ 金属で作られているため重い
⋅ スコップに載せられる量は少ない
⋅ 保管に場所を取らない
⋅ 他の用途でも使える
などがあげられます。
② プラスチック製の雪かきスコップ
プラスチック製の雪かきスコップは、雪かきを目的に作られた雪かきスコップです。プラスチック製の雪かきスコップの特徴としては
⋅ プラスチックなので軽量だが強度には欠ける
⋅ 雪かき用に作られているので雪を載せる面が広い
⋅ 雪かきスコップ以外の用途を見つけるのが難しい
⋅ 保管に場所をとる
などがあげられます。
なお、プラスチック製の雪かきスコップには雪を載せる面に穴が開いているタイプと穴がないタイプがあります。
穴の開いているタイプはより軽量にはなりますが、その分、強度も弱くなる可能性があります。
③ アルミ製の雪かきスコップ
アルミ製の雪かきスコップは、雪かきを目的に作られた雪かきスコップです。アルミ製の雪かきスコップの特徴としては
⋅ アルミ製なのでプラスチックよりは重いが強度もその分ある
⋅ 雪かき用に作られているので雪を載せる面が広い
⋅ 雪かきスコップ以外の用途を見つけるのが難しい
⋅ 保管に場所をとる
などがあげられます。
プラスチック製の雪かきスコップと、アルミ製の雪かきスコップは、タイプとしては類似しています。
④ スチール製やステンレス製の雪かきスコップ
スチール製やステンレス製の雪かきスコップの特徴としては⋅ 他のタイプの雪かきスコップよりも重いが強度もある
⋅ 他のタイプの雪かきスコップよりも高額である
⋅ 雪かき用に作られているので雪を載せる面が広い
⋅ 雪かきスコップ以外の用途を見つけるのが難しい
⋅ 保管に場所をとる
などがあげられます。
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雪かきスコップは使い分けがおすすめ
雪かきスコップにはいくつかのタイプがあります。いくつかのタイプがあるのは、状況によって使い分けが必要だからとも考えられます。
そこで、状況別におすすめのタイプをご案内します。
角スコップ
角スコップは雪を載せる量は少ないし、重いという欠点があります。一方、丈夫で場所を取らないという長所もあります。したがって、次のような状況で角スコップはおすすめです。
⋅ 雪かきが必要になることはあるが、量は多くないと見込まれる場合
⋅ 雪かきをする面積が狭い場合
⋅ 保管場所を広く取れない場合
このような時に角スコップは重宝します。
プラスチック製またはアルミ製の雪かきスコップ
プラスチック製またはアルミ製の雪かきスコップは強度に難があるし、保管場所が必要という欠点があります。一方、軽量で雪を載せる量が多いという長所もあります。
したがって、次のような状況でプラスチック製またはアルミ製の雪かきスコップはおすすめです。
⋅ 雪の降ることが確実でさらに降雪量もある程度見込まれる場合
⋅ 雪かきをする面積が広い場合
⋅ 雪が柔らかい時に雪かきが出来る場合(雪が降っている間、新雪で雪が柔らかい時など)
⋅ 保管場所を確保できる場合
⋅ 雪かきは必要だが腰痛などの不安がある場合
ある程度の降雪量はあっても、雪が柔らかいうちに雪かきができるのであれば、プラスチック製またはアルミ製の雪かきスコップはおすすめです。
また、雪かきは必要であっても、体調や腰痛が気になる方にもプラスチック製またはアルミ製の雪かきスコップはおすすめです。
ただし、雪が圧雪されて硬くなった場合は注意が必要です。
硬くなった雪は削り取ることが必要です。しかし、材質が柔らかい雪かきスコップは雪を削り取ることが出来ません。
プラスチック製の雪かきスコップだと割れてしまいます。
アルミ製の雪かきスコップは、プラスチック製の雪かきスコップよりは丈夫だけれども変形をしてしまいます。
プラスチック製またはアルミ製の雪かきスコップは軽くて便利だけど、使用用途は案外と限られているので注意が必要です。
スチール製やステンレス製の雪かきスコップ
スチール製やステンレス製の雪かきスコップは、重いという欠点と保管場所が必要という欠点があります。一方、丈夫で雪を載せる量が多いという長所もあります。
したがって、次のような状況でスチール製やステンレス製の雪かきスコップはおすすめです。
⋅ 雪の降ることが確実でさらに降雪量もある程度見込まれる場合
⋅ 雪かきをする面積が広い場合
⋅ 雪が柔らかい時に雪かきができない場合あるいは雪質が重い場合
⋅ 保管場所を確保できる場合
⋅ 体力に自信のある場合
ある程度の降雪量があり、しかも忙しくて新雪の時期に雪かきをするのが難しい方にはスチール製やステンレス製の雪かきスコップがおすすめです。
雪が圧雪されて硬くなった場合でも、雪質が重い場合でも、スチール製やステンレス製の雪かきスコップは威力を十分に発揮してくれます。
また、スチール製やステンレス製の雪かきスコップは丈夫というのが最大の特長なので長持ちもします。
重いので腰痛が怖い方には必ずしもおすすめできませんが、雪かきスコップとしての能力だけを考えたら一番のおすすめと言えるのではないでしょうか。
まとめ
雪には重い、軽いの種類があります。また、新雪は柔らかいけれど、圧雪されるととても硬くなるという特徴があります。
そうしたことを考えると、雪かきスコップはタイプ別に複数用意することがおすすめです。
でも、保管場所や費用的にそれは無理ということも当然あるでしょう。
そうした場合は、ご自身に一番タイプ的にあったものを用意しておくのがおすすめです。
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