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9月

2020年の二百二十日はいつ?決まり方や意味などもご紹介

台風のイラスト

2020年の二百二十日はいつ?

この記事では、2020年の二百二十日はいつなのか。

そして、二百二十日の決まり方や、二百二十日にはどのような意味があるのかについても、簡単にご紹介をしていきます。

まず、二百二十日の読み方ですが、二百二十日は「にひゃくはつか」と読みます。

次に、2020年の二百二十日はいつなのかについてご案内をします。

2020年の二百二十日は、2020年9月10日(木曜日)になります。

二百二十日の決まり方とは

では、二百二十日はどのようにして決められているのでしょうか。

二百二十日は、立春の日を1日目として数えていきます。したがって、二百二十日は、立春の日から数えて219日後。

立春の日がずれることによって、二百二十日がいつになるのかが決まることになります。

なお、二百二十日に似た言葉として二百十日がありますが、これも同じ。立春の日から数えて209日後が二百十日になります。

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二百二十日は雑節の一つ

二百二十日の頃に米を収穫する農家
二百二十日は雑節の一つです。雑節は季節の移り変わりを示す日とされています。

日本では古くから季節の移ろいを示す言葉として、二十四節気や五節句があり大切にされてきました。

しかし、二十四節気や五節句だけでは、季節の移り変わりを示すことはできません。

二十四節気や五節句だけでは表しきれない季節の移ろいを、端的に示したのが雑節です。

雑節は農家の作業に大きな影響を与えたと言われており、1年の中に9つの雑節があります。

その9つの雑節をご紹介すると、節分、彼岸、社日、八十八夜、入梅、半夏生、土用、二百十日、そして二百二十日となります。

二百十日も二百二十日も立春を起算日としていますが、実質的には10日しか離れていません。

1年で9つの雑節のうち、二百十日と二百二十日が近接をしている。何だか不思議な感じがします。

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二百二十日の意味とは

雑節は農家の作業にとって重要な意味を持つ日とご紹介しました。

では、二百二十日にはどのような意味があるのでしょうか。

農家には三大厄日があると言われています。その三大厄日とは、二百十日、二百二十日、八朔です。

八朔とは旧暦の8月1日のこと。ちなみに2020年の八朔は新暦でいえば2020年9月17日になります。

ここで整理すると、

 

★ 2020年の二百十日は、2020年8月31日。

★ 2020年の二百二十日は、2020年9月10日。

★ 2020年の八朔は、2020年9月17日。

 

三大厄日と言われる3日間が、とても近くにあることがわかりますが、なぜ二百十日、二百二十日、八朔が農家にとっての三大厄日になるのでしょうか。

8月下旬から9月下旬にかけては、多くの農家が収穫の時期を迎えつつあります。

しかし、季節は夏から秋への移ろいの時期で、とりわけ台風に見舞われることが多い季節です。

台風が到来して、大量の雨が降ったり、強い風が吹いたりすると、丹精込めて育てた農作物があっという間にダメになってしまう。

何カ月もかけて育ててきた作物が一晩でダメになってしまう。しかも人力でそれを防ぐことはできない。

そうしたことから二百十日、二百二十日、八朔は農家にとって三大厄日と言われてきています。

さいごに

二百二十日の頃に野菜を収穫する農家
この記事では、2020年の二百二十日はいつなのか。二百二十日にはどのような意味があるのかを中心に簡単にご紹介してきました。

昔に比べれば農作業も機械に頼る割合がずっと高くなっています。農作業そのものは昔より間違いなく効率化しています。

しかし台風などの自然災害は、機械化が進んでも避けることはできません。

農家にとって二百二十日などの三大厄日は、今でも十分に注意を払わなければいけない日のようです。