スポンサーリンク
エイプリルフールのルールをご紹介
この記事では、日本で守らなければいけないエイプリルフールのルールを2つお伝えしていきます。ところで、エイプリルフールは毎年4月1日。曜日に関わらず毎年4月1日はエイプリルフールと決まっています。
ではエイプリルフールの起源はどこなのか。
エイプリルフールの起源として言われているのはフランス、イギリス、インドあたりですがどうもはっきりとはしていません。
また、エイプリルフールがいつ始まったのか。このあたりも定かではありません。
エイプリルフールの起源などははっきりしていないものの、エイプリルフールのルールはあります。
もっとも、ルールについても明確でない部分もあるようです。
そこで、この記事では日本で守らなければいけないエイプリルフールのルール。
具体的には、絶対的に守らなければいけないルール。
そして、一般的に言われているルールの2つに分けてそれぞれを簡単にご紹介していきます。
スポンサーリンク
エイプリルフールのルール1 絶対的ルール
エイプリルフールは、1年に1回だけ「嘘」をついてもいい日とされています。
エイプリルフールは嘘が許される日です。
しかし、嘘はついても他の人に「害」を与えてはいけない。これがエイプリルフールで絶対に守らなければいけないルールになります。
他人に「害」を与えるものとしては、誰かが失望してしまうような嘘、誰かが不幸になるような嘘、誰かに損害を与えるような嘘。
こうした嘘は例を挙げればきりがありませんが、一方、ちょっと考えればこうした嘘がいけないことは常識でもわかるはず。
エイプリルフールは嘘が許される日ですが、そのことを拡大解釈あるいは錯覚をして認識をしてしまうことがあります。
そのため人を貶める(おとしめる)ような嘘が横行しがちですが、他人に害を与えないことがエイプリルフールの絶対的ルールである。
そのことを忘れないようにしたいものです。
スポンサーリンク
エイプリルフールのルール2 一般的ルール
エイプリルフールは、法律で定められたようなイベントではありません。したがって、エイプリルフールのルールも絶対的ルールを除けば確立したルールはありません。
しかし、エイプリルフールには一般的に言われているルールが存在します。
ここではその一般的ルールをご紹介します。
その一般的ルールの発祥はイギリスではないかと考えられており、日本でもそのルールが認知され始めています。
そこで、この記事では日本に限らず全世界に適用されるであろう絶対的ルールの他に、日本で認知をされ始めた一般的ルールについてもご紹介をしていきます。
エイプリルフールの一般的ルールとは、嘘をついて良いのは4月1日の午前中に限るというものです。
4月1日全体で嘘をついて良いわけではなく、ここでは午前中に限定をしています。
では4月1日の午後はどうするのでしょうか。午後は午前中についた嘘のネタばらしの時間になります。
エイプリルフールの嘘はあくまでもジョーク。
ジョークを楽しむのがエイプリルフールの本質なので、嘘を翌日まで持ち越すのはルール違反ということでしょうか。
イギリスでは、4月1日の午前中に嘘をつき、午後にネタばらし、そして夜はそれをネタにして酒を飲む。そんな習慣を持つ地域もあるそうです。
もしかしたら、日本でも4月1日の夜はエイプリルフールの嘘のネタばらしを楽しむ「飲み会」が盛んになるかもしれないですね。
まとめ
この記事では、日本のエイプリルフールで守るべき絶対的ルールと、一般的に言われているルールの2つのご紹介をしてきました。
★ 絶対的なルール ⇒ 他の人に害を与えるような嘘はつかない
★ 一般的なルール ⇒ 嘘をつくのは4月1日の午前中だけ
これ以外ではルールではありませんが、エイプリルフールでついた嘘はその後の1年間は実現することはないとも言われています。
たとえば、恋人ができたというのが嘘ならば、その人には1年間恋人ができなくなるということです。
エイプリルフールは嘘をついても良い日とされていますが、このあたりも注意が必要になりそうです。
エイプリルフールはあくまでもジョーク。その嘘を最後は笑い飛ばすことで、人間関係もより豊かになります。
エイプリルフールは、誰もが楽しめるような嘘をつきたいものです。
■合わせて読みたい
スポンサーリンク
スポンサーリンク