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由比の桜えびの時期はいつ?旬の楽しみ方もご紹介します

はじめに

日本には四季があるため、季節ごとの風物詩というのがいくつもあります。その一つにあげられるのが春の風物詩「由比の桜えび」です。

この記事では由比の桜えびの時期や、旬の楽しみ方をご紹介していきますが、その前に由比について、桜えびについて簡単にお伝えさせていただきます。

由比と桜エビ

由比は東海道五十三次の宿場町として江戸時代から賑わいを見せています。位置的には静岡県中部で、2008年には市町村合併。現在は由比町から静岡市に変わっています。由比は漁業の町としても知られており、特に桜えびとシラスは特産品として有名です。

その桜えびですが、桜えびは深海に生息する体長40㎜ほどの小型のエビです。桜えびの名前は桜えびの色がピンク色。つまり桜色に似ているところから名づけられたとされています。

由比は駿河湾に面しています。駿河湾は日本では最も深い湾として知られており最深部は2500m。深海に生息する桜えびが住みやすい環境です。

なお、桜えびは近隣の相模湾あるいは東京湾にも生息していますが、漁業の対象となっているのは駿河湾のみ。桜えび漁を認めているのは静岡県だけなので、実質的に国内での桜えびの水揚げは100%駿河湾産のみということになります。

駿河湾の桜えびは希少性の高いエビのようです。そのため、桜えびが水揚げされる由比の漁港も桜えびの名産地として知られており、春になると紹介される由比の桜えび漁は季節の風物詩にもなっています。

なお、シラエビなどの小さな干しエビを桜えびと称することもあるようですが、桜えびとシラエビはまったく別の種類のエビです。

また、日本の桜えびは駿河湾産が100%ですが、台湾でも漁獲をされています。もっとも種類は同じでも駿河湾産と台湾産は別物。

桜えびのおいしさの原因は桜えびの発光体の数によるものとされ、発光体が多いほどうまみが増すと言われています。由比の桜えびと台湾産の桜えびの発行体を比較すると、由比の桜えびの発行体は台湾産のそれと比較して1.6倍もあるそうです。

日本の桜えびは由比だけのもの。さらに台湾産と比較しても旨さは段違い。味覚の点から考えても由比の桜えびは希少性が高いようです。

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由比の桜えびの旬の時期とは

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由比の桜えびは通年で水揚げされるわけではありません。由比の桜えびの旬の時期は年に2回。4月から6月上旬までと、10月から12月までです。

 

由比の桜えびの旬の時期は年に2回。

1回目は、4月から6月上旬まで。

2回目は、10月から12月まで。

 

桜えびは漁獲高の減少が心配されています。そのため繁殖期に当たる6月中旬から9月までは禁漁。また1月から3月までは桜えびが深海に移動するため休漁とされています。

ところで、由比の桜えびの旬の時期に合わせて、地元の由比漁協の主催で由比漁港を会場として桜エビ祭りが開催されます。この桜エビ祭りは毎年5月3日に開催されるとあります。

しかし、桜えびの旬の時期とは言っても桜えび漁ができる船は限られており、天候の関係で実際に桜えび漁ができるのは旬の時期であってもせいぜい10日程度。また、不漁の年もあるため桜エビ祭りが開催されないこともあるようです。

桜エビ祭りの開催の可否が決定されるのは桜エビ祭り直前の4月下旬ということもあるようで、ファンにとっては何とも気がかりなところです。

また、由比漁港には桜エビ祭り用の駐車場はないようなので、訪ねる場合はアクセスの方法を事前に考えておきたいところです。

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由比の桜えびの旬の楽しみ方

由比の桜えびで人気の食べ方はやはり生の桜えびでしょうか。生の桜えびをワサビ醤油または生姜醤油で食べるのがおすすめです。

もっとも桜えびはいわゆる「足の速い魚」なので、生の桜えびは地元でしか食べられないと言われています。なお、お土産としては冷凍生桜えびがあるので、これを解凍して食べれば生の桜えびに近い風味を楽しむことができそうです。

由比の桜えびの定番はかき揚げ。桜えびの持つ生臭さを嫌う人には、かき揚げの香ばしさがむしろあっているようです。また、かき揚げであれば由比を中心とした静岡市や近隣の焼津市などでも楽しむことができるようです。

さいごに

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由比の桜えびの旬の時期は春と秋の年2回。もっとも、由比の桜えびの旬の時期は年に2回とはいっても、桜えびの「桜」の文字は春をイメージさせます。

また、春になるとテレビの情報番組などで由比の桜えび漁がよく放映をされていますし、由比の桜エビ祭りもGW中に開催をされます。

桜えびの旬は春と秋の2回ありますが、どちらかといえば春の桜えび。そんなイメージが強いようにも思われます。

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