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8月が旬の野菜とは!レタスやなすなどの特徴をお伝えします

8月が旬の野菜の枝豆
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はじめに

この記事では、8月が旬の野菜8種類の特徴を、レタス類・なす類・その他に分けてお伝えします。

7月に引き続き、8月も季節ならではの野菜が旬の時期を迎え、季節を感じさせてくれる夏野菜が数多く店頭に並びます。

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8月が旬の野菜 レタス類

グリーンリーフ

グリーンリーフは一年を通して収穫されますが、流通量が多いのは7月~10月、夏から秋にかけての野菜です。

レタスは、結球するものとしないものがあります。

グリーンリーフは結球しないタイプのレタスで、葉が柔らかいことや、くせのない味わいからサラダに利用されることが多い野菜です。

サニーレタス

8月が旬の野菜のサニーレタス
サニーレタスもレタスの仲間で、グリーンリーフと同様、結球しないタイプです。

さらに、流通量が多いのも6月~10月と概ね同じで、サラダなど生で食べられることが多いのも共通しています。

葉は、グリーンリーフもサニーレタスもフリル状に縮れます。

ただ、グリーンリーフの葉先はさわやかな緑色であるのに対して、サニーレタスの葉先は成熟するに伴い緑色から赤紫色に変わっていきます。

レタス

レタスは一年を通して収穫されますが、流通量が多いのは6月~10月です。

レタスは結球するタイプで、食感とみずみずしさが魅力の野菜です。

他のレタス類と同じく、サラダに使われることが多い野菜ですが、炒飯やスープなどにも利用されています。

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8月が旬の野菜 なす類

こなす

こなすは、大きさ5センチ前後で収穫される小さななすです。

こなすは一年を通して収穫されますが、流通量が多いのは7月~11月、夏から秋にかけての野菜です。

こなすは小さいということもあり、浅漬けやぬか漬けなど漬物に使われることが多い野菜です。

米なす

米なすは、アメリカのなすの大型品種を日本で改良したものです。

アメリカを漢字で表記すると亜米利加、また米国と呼ばれることもあります。

米なすは、亜米利加の一文字を取って米なす、読み方は「べいなす」です。

米なすは一年を通して収穫されますが、流通量が多いのは5月~9月、夏を中心とした野菜です。

こなすとは異なり米なすは300gを超し、皮が厚く身も硬いので、加工しても形が崩れにくいのが特徴です。

そのため煮物や、ステーキのように焼いたりして食用に供されることが多い野菜です。

なす

8月が旬の野菜のなす
なすは一年を通して収穫されますが、流通量が多いのは5月~9月、夏を中心とした野菜です。

なすは味が淡白で、加熱するとなめらかな食感になる野菜です。

そのため、漬け物にされたり、煮物にしたり、油を使って炒め物や揚げ物にされたりという万能な野菜です。

8月が旬の野菜 その他

枝豆

枝豆は、大豆が成熟しきっていない状態で収穫したものです。

枝豆の旬は6月~9月、食べ方は様々にありますが、何よりも人気なのは塩ゆでではないでしょうか。

なお、えだまめは収穫後の早い時期に甘味や風味が落ちるので、購入したらすぐに食べるのがおすすめです。

モロヘイヤ

モロヘイヤは一年を通して収穫されますが、流通量が多いのは6月~9月、夏を中心とした野菜です。

モロヘイヤは一般的に柔らかい葉の部分を食用にし、お浸しや和え物などシンプルに食べられることが多い野菜です。

まとめ

この記事では、8月が旬の野菜8種類とそれぞれの特徴を、レタス類・なす類・その他に分けてお伝えしました。

7月に引き続き、8月も季節ならではの野菜が旬の時期を迎えます。

生や茹でただけなど、8月は特にシンプルに食べられる野菜が目立っています。

なお、夏の暑い時期を過ぎた後の9月に旬を迎える野菜は案外と少ないようです。

実際には、一年を通して収穫される野菜、8月に引き続いて旬が続く野菜、10月に旬を迎える野菜が早く出回るなどあります。

そのため、店頭にはたくさんの野菜が並べられていますが、次は9月ではなく10月に旬を迎える野菜についてお伝えします。

 
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