バラの花束でプロポーズするときの本数・色などのポイントとは！

バラの花束でプロポーズするときのポイントとは

バラには色別だけでなく本数別の花言葉もあるため、さまざまな目的のプレゼントとして利用されています。

そこでこの記事では、バラの花束を使ってプロポーズするときのポイントをいくつかお伝えします。

バラの花束でプロポーズするときの参考になさってください。

バラの花束でプロポーズ　本数

バラは本数別にさまざまな花言葉があります。

ここでご紹介するのは、プロポーズに関連した花言葉の主だったものです。

 

1本	一目惚れ・あなたしかいない
3本	愛しています
9本	永遠の愛・いつも想っています
11本	特別な存在
12本	永遠にあなただけ・私の妻になってください
21本	特別な存在・あなたに尽くします
24本	24時間(いつも)あなたを想っています
99本	ずっと好きでした・永遠の愛
100本	100％の愛
108本	結婚してください・永遠の愛を誓います
365本	365日あなたを想っています
999本	生まれ変わってもあなたを愛しています

バラの本数別の花言葉のうち、プロポーズに関連した主だったものをご紹介しました。

この中でも、プロポーズの場面では12本・99本・108本が選ばれることが多いようです。

もっとも本数に関しては、彼女が好きな数字を選ぶ、二人の間で数字にちなんだ記念日があればそれに本数を合わせるといった、花言葉によらない選び方もあります。

また、花束の見た目の美しさや持ちやすさも大切です。

花束が小さいと寂しい印象になりがちですし、大きすぎると持ち運びに困ることもあるので、適度な大きさを考えて本数を決めることも大切です。

バラの花束でプロポーズ　色

プロポーズの際、利用されることが多いのがバラです。

もっともバラは色別に花言葉があるので、プロポーズする場合は花の色も考えたいところです。

バラの花束を使ってプロポーズをするとき、もっとも定番と言われているのが赤、次いで白やピンクでしょうか。

それでは最初に赤・白・ピンク、次にその他の色の花言葉をお伝えします。

赤いバラ

赤いバラの花言葉としては、愛情・情熱・あなたを愛していますなどがあります。

赤は愛や情熱を象徴する色とされているので、プロポーズにはぴったりとされています。

彼女に対して愛や情熱をストレートに伝えたい場合、赤いバラはもっとも定番のカラーと言えるでしょう。

白いバラの花言葉

白いバラの花言葉としては、純粋・尊敬・新たな始まりなどがあります。

白いバラは、相手に対して純粋な気持ち・真摯な気持ち、尊敬の気持ちを伝えたい場合によく使われています。

白いバラには新たな始まりという花言葉もあることから、結婚式にふさわしい色とされていますが、プロポーズにも使われています。

ピンクのバラの花言葉

ピンクのバラの花言葉としては、感謝・幸福・愛情・温かい心などがあります。

ピンクのバラは、感謝や幸福の気持ちを表し、相手に対して愛情を伝えたい場合に適しています。

ピンクの優しい色合いは、プロポーズする際にも使われています。

黄色いバラの花言葉

黄色いバラの花言葉としては、友情や喜びなどがありますが、一方で嫉妬・別れなどもあります。

黄色は明るい色なのでプロポーズにぴったりという意見もありますが、ネガティブな花言葉も知られているので注意が必要です。

オレンジのバラの花言葉

オレンジのバラの花言葉としては、情熱・幸福・絆などがあります。

オレンジ色は情熱的な色というイメージがあるので、情熱的な愛を伝えたいプロポーズをするときに使われています。

紫色のバラの花言葉

紫色のバラの花言葉としては、尊敬・誇り・魅力などがあります。

紫色は高貴なイメージがあり、尊敬の気持ちを表したい場合に使われることが多いようです。

青いバラの花言葉

青いバラの花言葉としては、奇跡・夢が叶う・不可能を可能にするなどがあります。

青いバラは自然に生まれるものではないので、そこから様々な花言葉が生まれています。

「貴女といることが奇跡のようだ」など、個性的なプロポーズをしたい場合に使われることがあります。

バラの色別の花言葉のまとめ

バラの花束をプロポーズで使うとき、もっとも定番と言われているのが赤、次いで白やピンクです。

もっともプロポーズする相手が好きな色、あるいは二人にとって思い出の色がある場合は、その色を優先することがあるかもしれません。

またバラの花束を複数の色で作ることもあります。

たとえば、赤と白のバラの組み合わせは、情熱的な愛と純粋な愛を同時に伝えることができます。

ピンクと白の組み合わせは、温かい愛情と純粋な愛を同時に伝えることができます。

さいごに

ここまでバラの花束を使ってプロポーズするときのポイントということで、バラの本数別や色別の花言葉をご紹介しました。

この記事のさいごに、バラの花束を使ってプロポーズするときのその他のポイントをいくつかお伝えします。

バラの花束を渡す場所とタイミング

バラの花束を渡す場所を考えることは、雰囲気づくりという点でとても大切です。

おすすめなのは彼女にとって特別な場所や、二人の思い出の場所です。

また、静かで落ち着いた場所が良いのではないでしょうか。

そのうえでバラの花束を渡すタイミングも、その瞬間を特別なものにするという点で大事です。

バラの花束を渡すときの言葉

バラの花束を使ってプロポーズするときに大切なのは、言葉の準備もしておくことです。

気持ちを込めた言葉、心に残る言葉など、シンプルでも真摯な気持ちを伝えることが大切です。

なお、バラの花束を使ってプロポーズするときには、指輪などのプレゼントも忘れずに。

その他

バラの花束を使ってプロポーズするときは、事前に花屋さんに相談するのがおすすめです。

購入する予算もあるでしょうし、花の色や本数、あるいは花束にリボンをかけるなど美しく見せるための工夫にも良いアイデアがあるかもしれません。

プロポーズは何よりも気持ちが大切であることは間違いないとしても、成功確率を上げるためには事前の準備も大切です。

いくつかのポイントを参考に最高のプロポーズを演出なさってください。