>
季節 PR

10月が旬の野菜のきのこやイモなど10種類をお伝えします

10月が旬のまつたけ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

10月が旬の野菜とは

この記事では、10月が旬の野菜のきのこやイモなど10種類と、それぞれの特徴をお伝えします。

10月になると、秋野菜が続々と店頭に並び始めます。

秋野菜の中にはとりわけ高価なものもありますが、どちらかといえば安価なものが多いようです。

気軽に購入できる秋野菜は、食欲の秋を後押ししてくれます。

スポンサーリンク


10月が旬の野菜 きのこ

きのこの多くは秋に旬を迎えます。

ここでは10月に流通量が多い、3種類のきのこの特徴をお伝えします。

エリンギ

エリンギは一年を通してありますが、その中でも流通量が多いのは10月~12月です。

エリンギは、くせのない味とコリコリとした食感、そして安価なことで人気があり、パスタ・炒め物・鍋物などさまざまな調理法で供されています。

しめじ

一般的に販売されているのはぶなしめじで、人工的に栽培されています。

人工栽培だけに一年を通してありますが、その中でも10月~3月の流通量が多い、秋から冬にかけてのきのこと言えそうです。

しめじは、くせのない味や歯ごたえ、そして安価なことで人気があります。

しめじは、鍋物・炒め物などさまざまな調理法があり、焚きこみご飯の具材としても利用されています。

まつたけ

エリンギやしめじは安価なのが魅力の一つであるのに対して、人工栽培ができないまつたけは高価な食材の一つに挙げられます。

まつたけの旬は8月~11月、その他の時期にはほとんど収穫されません。

まつたけは香りが特に貴重であるものの、その香りは収穫後の早い時期になくなってしまうので、素早い調理が大切です。

まつたけは、吸い物・土瓶蒸し・松茸ご飯など、香りを引き立てた料理に人気があります。

スポンサーリンク


10月が旬の野菜 イモ

イモは秋から冬にかけて旬を迎えるものが多いようです。

ここでは、男爵イモとメークインについてお伝えします。

男爵イモ

10月が旬の野菜の男爵イモ
男爵イモは明治時代後期にアメリカから入ってきたもので、食感の良さとおいしさから今でもジャガイモの代表格のようになっています。

男爵イモは一年を通して流通していますが、旬の時期と言えるのは9月~12月、とりわけ10月に多く収穫されています。

男爵イモは煮崩れしやすいため、サラダやコロッケなどに利用されることが多い野菜です。

メークイン

男爵イモと同じように、メークインも大正時代にアメリカからもたらされたと言われています。

また男爵イモと同様、メークインも日本で親しまれているジャガイモの代表格です。

メークインは一年を通して流通していますが、旬の時期と言えるのは10月~2月、ほんの僅かですが男爵イモよりも旬が遅れるようです。

メークインが男爵イモと大きく異なるのは煮崩れしにくいこと。

そのため、カレー・シチュー・肉じゃが・スープなどに使われることが多い野菜です。

サラダやコロッケにするなら男爵イモ、ジャガイモの形を残すならメークインといったところでしょうか。

10月が旬の野菜 その他

ここまで10月が旬の野菜ということで、きのこ類とイモ類の特徴をお伝えしました。

次にそれ以外で、10月に旬を迎える野菜5種類をお伝えします。

赤玉ねぎ

10月が旬の赤玉ねぎ
表皮が赤紫色のため、赤玉ねぎあるいは紫玉ねぎと言われてます。

赤玉ねぎは9月~10月に流通量が多い野菜です。

玉ねぎと赤玉ねぎは仲間で、一年を通して流通している野菜です。

ただ、玉ねぎは春の流通量が多いのに対して、赤玉ねぎは秋の流通量が多くなります。

赤玉ねぎは玉ねぎと比べて辛味が少ないため、生のままサラダなどで使われることが多い野菜です。

かぼちゃ

かぼちゃは一年を通して流通していますが、特に9月~10月に収穫量が多い野菜です。

かぼちゃは秋野菜の一つでありながら保存がきくことと、甘味があり栄養価も豊富なことで人気があります。

表皮が硬いので皮むきは大変ですが、煮物・揚げ物・スープ、あるいはプリンなどの菓子類などにも使われる野菜です。

ぎんなん

ぎんなんは一年を通して店頭に並んでいますが、特に流通量が多いのは9月~12月です。

ぎんなんはイチョウの種子で、硬い種皮の中の実を、素揚げや炊き込みご飯などにして食べられることが多い野菜です。

食用菊

食用菊は観賞用のキクを改良して食用にしたものです。

食用菊は、色がきれいなこと、苦みが少なく香りが良いこと、食感が良いことで知られています。

食用菊は一年を通してありますが、流通量が多いのは9月~12月で、主にお浸し・和え物・サラダなどに利用されています。

にんじん

にんじんは一年を通して流通する野菜です。

その中で流通量が多いのは4月~5月の春と、10月~12月の秋です。

にんじんは、カレー・シチュー・煮物、あるいはサラダ・漬け物、さらにジュースやケーキにも利用される万能野菜です。

まとめ

この記事では10月が旬の野菜を、きのこやイモを中心に10種類と、それぞれの特徴をお伝えしました。

8月までは夏野菜が中心、10月からは秋野菜が中心になってきます。

食欲の秋は、安価でおいしい野菜が数多く食卓に並ぶ季節と言えそうです。

 
■合わせて読みたい

こちらの記事もお読みください