庭の雑草対策をDIYで

庭に生える雑草は、頭を悩ませる人が多い厄介な存在です。

この記事では、庭の雑草対策をDIY(Do It Yourself)でする10の方法。

合わせて、それぞれの雑草対策のメリットやデメリットをお伝えします。

なお、概ねですが庭の雑草対策として、効果が弱いものから強いもののの順にお伝えします。

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DIYでする庭の雑草対策 草むしり・草刈り

DIYでする庭の雑草対策の草むしり
草むしり・草刈りは、DIYでする庭の雑草対策としては、もっともオーソドックスな方法です。

メリットとしては、すぐに始められること、費用がほとんどかからないことがあげられます。

デメリットとしては、時間がかかる、体力が必要、すぐに雑草が生えてくる、熱中症や虫刺されの可能性があるなどがあげられます。

草むしり・草刈りは手軽だけど、雑草対策としての効果は短期的なので、庭が狭い、費用をかけたくない、時間に余裕がある場合におすすめです。

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DIYでする庭の雑草対策 熱湯・重曹

沸騰したお湯や、水に溶かした重曹を雑草にかけるという方法も、DIYでする庭の雑草対策として知られています。

メリットとしては、手軽にできる、費用がほとんどかからない、即効性があるなどがあげられます。

デメリットとしては、根まで完全に枯らすのは難しい、一時的な効果しかない、広い場所の雑草対策には向いていないなどがあげられます。

熱湯・重曹を使う方法は、手軽にできるけれど、雑草対策としての効果は短期的なので、庭が狭い、時間に余裕がある方におすすめで、このあたりは草むしり・草刈りと似ています。

なお重曹は、薬品とは異なり環境への影響が少ないと言われていますが、一方で土壌のpHを変えるため雑草以外の植物にも影響を及ぼす可能性があるという意見もあります。

DIYでする庭の雑草対策 ウッドチップ

ウッドチップを敷く方法は、DIYでする庭の雑草対策でよく使われる方法です。

メリットとしては、自然素材を使っているのでナチュラルなガーデニングに合う、比較的安価にできる、泥はね防止になるなどがあげられます。

デメリットとしては、厚く敷かないと雑草が生える、時間の経過とともにウッドチップが分解するので補充が必要になる、虫やカビのリスクがあるなどが挙げられます。

ウッドチップを敷く方法は、エコに優れ、美しい庭を作るのに適していますが、雑草を抑制するには随時メンテナンスが必要になります。

なお、ウッドチップの代わりにもみ殻・藁などを厚く敷くという方法もあります。

この方法は、ウッドチップよりも安価にできる可能性はありますが、こちらも定期的な補充が必要です。

DIYでする庭の雑草対策 グランドカバー

DIYでする庭の雑草対策のグランドカバー
芝生・クローバー・タマリュウなど、地面を覆うグランドカバーになる植物を植える方法は、DIYでする庭の雑草対策としてよく使われる方法です。

メリットとしては、美しい庭を作ることができる、花の咲く植物を植えれば四季の移ろいを感じることができる、土の流出や乾燥を防ぐことができるなどがあげられます。

デメリットとしては、グランドカバーも植物なので手入れが必要、植物が成長するまで時間がかかり雑草対策として即効性はない。

また、グランドカバーが強すぎて他の植物の生育に影響を与える、逆にグランドカバーが雑草に負けることがあるなどがあげられます。

グランドカバー植物を植える方法は、庭の景観を維持し、雑草の抑制効果はありますが、随時手入れが必要なので手間がかかるのをいとわないという方におすすめです。

DIYでする庭の雑草対策として自然の景観を維持するという点で、ウッドチップを敷く方法とグランドカバーを植える方法は似ています。

庭に通路を設けたい場合はウッドチップ、土の部分にはグランドカバーという使い分をすることで、雑草の生えにくい美しい庭が作れるのではないでしょうか。

DIYでする庭の雑草対策 除草剤

除草剤を使う方法は、DIYでする庭の雑草対策としては一般的で、ホームセンターに行くと様々な種類の除草剤が大量に置かれています。

メリットとしては、作業が簡単で手軽にできる、即効性がある、広範囲を一気に処理できるなどがあげられます。

デメリットとしては、効果が一時的で繰り返しの使用が必要になる(費用がかかる)、他の植物やペットへの影響が心配などがあげられます。

除草剤を使う方法は、土の庭を残しておきたい、雑草対策に即効性を期待するという方におすすめですが、ペットがいるご家庭では注意が必要です。

DIYでする庭の雑草対策 砂利

DIYでする庭の雑草対策の砂利
砂利や砕石を敷く方法も、DIYでする庭の雑草対策としてよく行われています。

メリットとしては、砂利は種類が多いので庭をおしゃれに演出できる、人が歩く場所に砂利を敷きつめれば踏みしめ効果で雑草が生えにくくなる、水はけがよくなるなどがあげられます。

デメリットとしては、隙間から雑草が生えてくる、落ち葉やゴミが砂利の間に入り込むと掃除が面倒、時間の経過とともに砂利が埋まるので補充が必要になるなどがあげられます。

砂利を使って庭の雑草対策をする場合は、雑草を抜き、丁寧に整地を行い、砂利を厚めに敷き詰めるなど最初の準備が大切になりそうです。

DIYでする庭の雑草対策 人工芝

人工芝を敷く方法も、DIYでする庭の雑草対策として人気です。

メリットとしては、きれいな緑を楽しめる、手入れが楽、雑草の抑制効果が高いなどがあげられます。

デメリットとしては、コストがかかる、夏は人工芝が熱を持つ、長期的には劣化するので交換が必要になるなどがあげられます。

人工芝を敷く方法は、ある程度の費用をかけても、見た目のきれいさを求める人、雑草対策の手間を減らしたい方におすすめです。

人工芝を使って庭の雑草対策をする場合は、最初に雑草を抜き、丁寧に整地を行うなど最初の準備が大切になりそうです。

DIYでする庭の雑草対策 防草シート

防草シートを敷く方法は空き地でよく見かけますが、DIYでする庭の雑草対策としても一般的です。

メリットとしては、比較的長い期間防草効果が続く、防草シートを敷いた後の手間が少ない、比較的手軽にDIYできるなどがあげられます。

デメリットとしては、見た目が良くない、コストがかかる、防草シートをきれいに敷くのが難しい、防草シートは経年劣化するので交換が必要になるなどがあげられます。

防草シートの種類はたくさんあり、耐用年数1~2年程度のものもあれば、5年以上のものもあります。

一般的に耐用年数の長いものは価格も高くなりますが、手間をできるだけかけたくない場合は、耐用年数が長いものがおすすめです。

また防草シートは綺麗に敷くことが大切で、庭の雑草対策を十分に行うためには、最初に雑草を抜き、丁寧に整地を行うなど最初の準備が大切になりそうです。

DIYでする庭の雑草対策 固まる土

固まる土は、庭に土を敷いた後に水をかけると固まるもので、ホームセンターによっては数種類が販売されていて、DIYでする庭の雑草対策として一般的です。

メリットとしては、雑草対策として非常に高い効果がある、コンクリートよりも自然な景観を保つことができる、比較的DIYが容易などがあげられます。

デメリットとしては、コストがかかる、一度土が固まるとやり直しが難しい、ひび割れすると雑草が生えやすくなる、コンクリートに比べると耐久性が劣るなどがあげられます。

固まる土は、費用がかかり、やり直しが難しいものの、庭の通路などには有用で、さらに長い期間雑草対策をすることができます。

DIYでする庭の雑草対策 タイル・ブロック・コンクリート

DIYでする庭の雑草対策のタイル
タイル・ブロック・コンクリートなどを利用する方法は、DIYでする庭の雑草対策としてはもっとも効果的です。

タイル・ブロックは色もデザインもさまざま、価格もさまざまです。

タイル・ブロックは整地をするなど丁寧な作業をすればDIYでも可能ですが、面積が広いと基礎工事が必要になり専門業者へ依頼することもあります。

また、コンクリートはさらにDIYの難易度が高くなるので、専門業者への依頼が一般的になります。

メリットとしては、雑草が生えなくなる、耐久性が高くメンテナンス不要などがあげられます。

デメリットとしては、状況によってはコストが相当にかかる、土の部分が少なくなるので庭の趣が損なわれる可能性があるなどがあげられます。

まとめ

この記事ては、庭の雑草対策をDIYでする10の方法と、それぞれの方法のメリットやデメリットをお伝えしました。

DIYでする庭の雑草対策で、草むしり・草刈り・熱湯・重曹は、費用も少なく手軽にできるけれど効果は限定的。

ただし、庭本来の美しさを残せる可能性があります。

一方、DIYでする庭の雑草対策でタイル・ブロック・コンクリートは、費用もかかり難易度も高くなるけど、雑草対策としての効果はかなり高い。

ただし、庭本来の美しさを犠牲にする可能性があります。

どの方法も一長一短がありますが、目的に合わせて行うことで、納得できる雑草対策ができるのではないでしょうか。

ところで、この記事ではDIYでする庭の雑草対策の10の方法を別々にお伝えしてきました。

しかし、これらの方法を組み合わせて雑草対策をすることもできます。

たとえば、防草シートの上に砂利を敷く、あるいは防草シートの上に人工芝を敷く。

この方法であれば、防草シートがきれいに敷けない場合でも、その上に砂利や人工芝を敷くことで見栄えを良くすることができます。

また、防草シートによる雑草対策に加えて、砂利や人工芝による雑草対策もできるので、効果的な雑草対策がより長く可能になります。

防草シートに加えて、砂利や人工芝のコストもかかるので、費用は多くかかってしまいますが、見栄えを重視し、より長い期間雑草対策をしたい方にはおすすめの方法です。

 
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