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冬至にかぼちゃを食べる意味を調べてみました!

冬至にかぼちゃを食べる意味とは

冬至は1年でもっとも夜が長くて昼が短くなる日です。また、冬至は1年の中で太陽の力が一番弱い日と考えられています。そのため冬至にはいくつかの風習が今でも残っています。

その代表例が「ゆず湯」ですが、もう一つ、「冬至かぼちゃ」も知られています。冬至になるとどうしてかぼちゃを食べるのでしょうか。

そこで、冬至にかぼちゃを食べる意味を調べてみました。

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かぼちゃはどんな野菜なの?

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かぼちゃは今では一般的な野菜ですが、元々は戦国時代に九州に渡来した食べ物。日本では比較的歴史の浅い食べ物です。

かぼちゃの収穫時期は夏から秋にかけて。冬至といえばその字のとおり冬に訪れるものなので、かぼちゃの収穫時期も冬と勘違いされそうですが、かぼちゃは立派な夏野菜。

夏野菜であるかぼちゃを冬まで保存しておき、それを冬至の日に食べるというのが冬至かぼちゃです。

冬至にかぼちゃを食べる風習がいつから始まったかは定かではありません。一般的には江戸時代、あるいは明治時代に入ってからの風習と考えられています。

冬至にかぼちゃを食べる意味とは その1

昔は今ほど野菜の種類が豊富ではありませんでした。冬ともなればなおさらのことです。

また、昔は保存ができる野菜の種類も限られていました。冬はどうしても野菜の摂取が少なくなります。ところがかぼちゃは夏に収穫する野菜でありながら保存ができる。

そのようなことから野菜が不足する冬至までかぼちゃを保存して、冬至にかぼちゃを食べることで冬の野菜不足を補う。

冬至にかぼちゃを食べる意味はいくつかありますが、かぼちゃは冬の野菜不足を補うために必要不可欠だった。これが冬至にかぼちゃを食べる第一の意味だったようです。

冬至にかぼちゃを食べる意味とは その2

かぼちゃはビタミンAやβ-カロテンをはじめとして栄養価の高い野菜として知られています。

冬至にかぼちゃを食べると「風邪をひかない」と言われています。かぼちゃに「風邪をひかない」成分が含まれているわけではありません。もちろん、江戸時代の人や明治時代の人にそのような知識があるわけもありません。

ただ、かぼちゃを食べると「食べた」という充実感を感じますし、実際に栄養も豊富。

そうした実感が野菜が不足する冬至に得られるのはとても大きなことで、そのことが「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」、だから「かぼちゃを食べる」に結び付いたものと思われます。

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冬至にかぼちゃを食べる意味とは その3

冬至は1年でもっとも太陽の力が一番弱い日と考えられています。ただ、言い換えると冬至を境に太陽の力が強くなり運気も上昇しはじめる日とも考えられています。

そうした境に当たる日に「運」をつけるために「ん」がつく食べ物を食べると縁起が良いと考えられていました。特に「ん」は1つではなく2つつく方がより運が開けるということで、「ん」が2つつく食べ物を集めて「冬至の七種(ななくさ)」と称しています。

この七種を具体的に挙げると、南瓜(かほちゃ)、蓮根(れんこん)、人参(にんじん)、銀杏(ぎんなん)、金柑(きんかん)、寒天(かんてん)、饂飩(うんどん=うどん)で、鍋に入れても楽しめそうな食材がずらりと並んでいます。

なお、冬至に「ん」のつく食べ物を食べ物を食べると「お金に困らない」「厄除けになる」という言い伝えもあるようなので、こうした言い伝えを大切にする方はぜひ「冬至の七種(ななくさ)」を楽しみたいところですね。

最後に

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冬至にかぼちゃを食べる意味を調べてみました。

冬至にかぼちゃを食べる意味としては、実際の生活に即した意味と、言い伝えとしての意味、大きく2つあることがわかりました。

冬至といえば冬の寒い時期。

そのような寒い時期に、ほくほくのかぼちゃを食べれば元気も出そうです。今年の当時もかぼちゃを食べて、冬の寒い季節をなんとか乗り越えたいものです。


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