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長瀞の観光スポットで秋のおすすめは七草寺めぐり

長瀞とは

埼玉県秩父郡長瀞町。

埼玉県は観光地が少ないと揶揄されることも多いようですが、そんな中でも長瀞は埼玉県の代表的な観光地で観光スポットが多いことでも知られています。

インターネットで検索すると「秩父長瀞」という表記を見かけることも多いようです。

ただ市町村で分類すると、秩父は秩父市、長瀞は長瀞町です。

しかも、秩父市と長瀞町の間には皆野町があるので、秩父市と長瀞町は直接に接しているわけでもありません。

秩父市と長瀞町、それぞれに数多くの観光スポットがあるので、2つの市町を1日で巡ることは難しいかもしれないですね。

この記事では、長瀞の観光スポットの中でも、秋におすすめの七草寺めぐりについて、ご案内をしていきます。

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長瀞の観光スポット

長瀞には数々の観光スポットがあります。

長瀞の観光スポットの中では、宝登山や荒川の岩畳などが特に有名です。

宝登山はロープウェイで昇ることもできる山で、初春の蝋梅が有名な他、概ね1年中ハイキングなど楽しむことができるおすすめの観光スポットです。

岩畳は国の天然記念物にも指定されている名所で、岩畳を歩くこともできれば、冬の一時期を除けば荒川のライン下りを利用して川から岩畳を楽しむこともできます。

また、それ以外でも長瀞駅周辺の桜並木は有名ですし、グルメでいえばかき氷や豚の味噌漬けを楽しむことができます。

長瀞には観光スポットがたくさんあるため、あまり目立つことはありませんが、長瀞観光のおすすめのスポットの一つに「秋の七草寺」巡りがあります。

秋の七草とは

長瀞の観光スポットの一つである、長瀞の七草寺巡りをご案内する前に、秋の七草そのものをご紹介していきます。

 

〇 秋の七草

おみなえし(女郎花)

おばな(尾花 すすき)

ききょう(桔梗)

なでしこ(撫子)

ふじばかま(藤袴)

くず(葛)

はぎ(萩)

 

七草は秋の七草だけでなく、春の七草も有名です。

しかし、春の七草と秋の七草では、明らかに異なる特徴があります。

春の七草が七草粥に代表されるように食べられるものばかりなのに対して、秋の七草は一般的には食べられないもの。鑑賞して楽しむ。それが秋の七草です。

秋の七草そのものは日本各地で見ることができますが、長瀞では七つの寺院でそれぞれ1種類ずつが植えられていて、七草寺巡りをすることで秋の七草を楽しむことができます。

では、長瀞の観光スポットである、七草寺めぐりについて簡単にご紹介をします。

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長瀞観光スポット 秋の七草寺巡り

それぞれの寺院にある秋の七草や楽しめる時期を秩父鉄道の駅を中心にご紹介します。なお、楽しめる時期は年により少しずれることもあります。

秩父鉄道 樋口駅周辺

 
道光寺 駅より徒歩10分(駅の南東)
尾花(すすき)

時期は9月上旬~10月下旬

尾花は多年性のイネ科の植物です。

すすき

 

 

秩父鉄道 野上駅周辺

 
遍照寺 駅より徒歩40分(駅の東北)
葛(くず)

時期は8月上旬~9月中旬

葛はつる性の多年草でマメ科に属します。一般的には濃紺の花を咲かせ、甘い芳香を楽しむことができます。

葛

 

 

 
洞昌院 駅より徒歩20分(駅の東北)
萩(はぎ)

時期は7月中旬~10月下旬

萩は落葉低木のマメ科の植物です。色は赤紫で房状の花を楽しむことができます。

萩

 

 
多宝寺 駅より徒歩10分(駅の南東)
桔梗(ききょう)

時期は7月下旬~9月上旬

桔梗は宿根草のキキョウ科の植物です。色は紫または白色で可憐な花を楽しむことができます。

桔梗

 
法善寺 駅より徒歩15分(駅の南)
藤袴(ふじばかま)

時期は9月上旬~10月下旬

藤袴は多年生のキク科の植物です。色は紫紅色の小さな花を房状に咲かせます。

藤袴

 

 
真性寺 駅より徒歩10分(駅の南西)
女郎花(おみなえし)

時期は7月中旬~9月中旬

女郎花は多年生のオミナエシ科の植物です。色は黄色の小さな花を数多く咲かせます。

おみなえし

 

秩父鉄道長瀞駅周辺

 
不動寺 駅より徒歩15分(駅の北)
撫子(なでしこ)

時期は7月下旬~9月上旬

撫子はナデシコ科の植物です。色は紅色やピンク色で小さな花を可憐に咲かせます。

なでしこ

 

長瀞の七草寺巡りのポイント1 時期

秋の植物の多くは長い期間楽しめるものが多いという特徴があります。

秋の七草も花期を楽しめる期間が長いので、七草寺巡りを楽しめる期間も長くなります。

ただし、それぞれの植物の花期には若干のずれがあるのも確かです。秋の七草のすべてを楽しむためには時期を選ぶ必要がありそうです。

では、その時期はいつか。

例年であれば長瀞の七草寺巡りの時期は、9月上旬になります。

9月上旬になると、町の観光協会や秩父鉄道などが中心となり、さまざまなイベントが企画されています。

その時期に合わせて、七草寺巡りをするのがベストではないでしょうか。

長瀞の七草寺巡りのポイント2 巡り方

長瀞の七草寺巡りは比較的狭い範囲にあります。ただし、不動寺(最寄り駅 秩父鉄道長瀞駅)だけは、他のお寺などとちょっとばかり距離があります。

他の6つの寺は秩父鉄道の樋口駅または野上駅周辺に点在し、この両駅は比較的近距離に位置しています。しかし、不動寺だけは長瀞駅、少し離れています。

車で七草寺巡りをするのであれば問題ありませんが、ハイキングやサイクリングだとこのあたりに注意が必要です。

ポイントは、不動寺を先に巡るのか、不動寺以外を先に巡るのか、そのあたりのプランニングが大切になりそうです。

秋の七草寺巡りのまとめ

長瀞は観光スポットが多く、1年中何かしらの観光が楽しめる場所です。

秋の七草寺巡りは長瀞の中でも少しばかり地味な印象もありますが、それだけに長瀞の秋をじっくりと楽しむことができる、おすすめの観光スポットです。

9月初旬の晴れた日に、長瀞の秋の七草寺巡りを楽しんでみませんか。


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