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DHAとEPAのサプリメントの効果と役割の違いとは

人気のあるDHAとEPAのサプリメント

さまざまな健康効果を狙って人気のあるサプリメント。その一つに挙げられるのがDHAとEPAのサプリメントです。

ではDHAとEPAのサプリメントにはどのような効果があるのでしょうか。またDHAとEPAにはどのような役割の違いがあるのでしょうか。

まず、DHAとEPAの効果と役割の違いをお伝えする前に脂肪酸について少しふれておきたいと思います。

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オメガ3とオメガ6

脂肪酸には主にオメガ3、オメガ6、オメガ9の3種類があります。この中でオメガ3とオメガ6は体内で作ることができない必須脂肪酸なので食べ物などから摂取することになります。

ただし、オメガ6は通常の食生活の中で必要量の7~8倍は摂取しているといわれ過剰摂取が問題となっています。

一方、オメガ3は食生活の変化から必要摂取量が相当不足すると、こちらも問題が提起されています。

オメガ6の弊害とは

オメガ6の代表がリノール酸です。リノール酸はコーン油、ヒマワリ油、紅花油、マーガリンなどに多く含まれています。

かつてリノール酸はコレステロールを下げるなどの効果があるとして勧められてきました。

でも現実的にはコレステロールの低減効果は一時的なもので、むしろ過剰摂取が現代病の原因の一つになっている事が明らかになってきているようです。

 

★ オメガ6の弊害

・ 血栓を作りやすくする

・ アレルギーや炎症の原因となる

・ 発ガンのリスクを高める

・ 免疫を低下させる

 

など、オメガ6の過剰摂取と病気との相関が確認されています。

オメガ3の効果とは

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オメガ3であるαリノレン酸は、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)に変化をします。ただし、α-リノレン酸がすべてEPAやDHAに変換されるわけではなく、その割合は10-15%程度とされています。

オメガ3は適量摂取で次のような効果があると考えられています。

 

★ オメガ3の効果

・ 血液をサラサラにする

・ アレルギー反応、炎症を抑制する

・ 発ガンを抑制する、免疫力を向上させる

・ 健脳、視力改善、抑うつを防ぐ

・ 皮膚病や生理前症候群を改善させる

 

などが挙げられます。

オメガ3とオメガ6の摂取量

オメガ3とオメガ脂肪酸6の働きは正反対のようです。どちらも必要摂取量の確保は大切ですが、現実的にはオメガ3は摂取量が不足、オメガ6は過剰摂取が心配されています。

さまざまな病気のリスクを低くするためには、オメガ3を積極的に摂取し、オメガ6の摂取を抑制することが大切なようです。

なお、厚生労働省の指針ではオメガ3のうちDHAとEPAの合計で1日1000㎎以上の摂取が推奨されています。

オメガ3を含む食品

オメガ3はサバ、イワシ、サンマなどの青魚。あるいはシソ油、エゴマ油、アマニ油などに多く含まれています。

ただ、必要摂取量を満たすためにはたくさんの魚を食べなければいけません。またシソ油、エゴマ油、アマニ油は加熱すると酸化するため、加熱する料理には使うことができないという弱点があります。

そのため、オメガ3は不足分をサプリメント、具体的にはDHAとEPAのサプリメントで補うというのが一般的になりつつあります。

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DHAの効果とは

DHAの効果の一つにガンの発生を抑制するというのがあります。また、断定的ではありませんがDHAにはガンの転移を抑制する可能性があるとも考えられています。

それ以外の効果として示唆されているのが、アトピー性皮膚炎の改善、動脈硬化の抑制、認知症に対する作用、抗癌剤による脱毛の抑制効果、動物実験の段階というものもあるようですが大きな可能性を感じさせてくれます。

EPAの効果とは

EPAには大腸の炎症を抑える効果のあることが知られています。また、大腸がんに成長する悪性ポリープの発生リスクを減らすという実験結果もあるようです。

DHAとEPAの役割の違いとは

DHAとEPAは同じオメガ3ですが分子構造が異なるため違いもあります。

一番大きな違いは、DHAは脳に働きかけをするのに対して、EPAは脳に働きかけをすることができないことが挙げられます。

そのため、DHAには抑うつ効果、認知症予防効果が期待されるのに対し、EPAにそうした働きを期待することはできないようです。

では、DHAが必要でEPAは必要ないかというとそうでもないようです。

DHAとEPAは役割こそ異なるものの相互に作用して十分な効果を発揮すると考えられています。そのため双方を含んでいるサプリメントを利用することが望ましいようです。

実際にDHAとEPAのサプリメントは多くの会社で販売されていますが、どの会社のサプリメントもDHAとEPAの両方を含有した商品を販売しています。

会社によってDHAとEPAの含有割合は異なっているので、脳に対する働きを期待するのであればDHAの含有割合の多いもの、それ以外の効果を期待するのであればEPAの含有割合の多いものを選ぶ。

そのあたりがDHAとEPAのサプリメントの選択基準になりそうです。

DHAとEPAのサプリメントでの摂取量

前述のとおりDHAとEPAの適量摂取は1日当たり1000㎎となっています。これに対して10代・20代の青少年の平均摂取量は200㎎程度。特にこの世代のオメガ3摂取の不足が問題となっています。

 

この不足を補うためサプリメントも各メーカーで製造されています。そこで各社のHPで確認するとDHAとEPAの合計で1日500㎎程度の摂取が推奨されています。

DHAとEPAの半分は食品で、半分はサプリメントといったところでしょうか。

なおDHAとEPAは酸化しやすいという弱点があるので、サプリメントを購入する際は、酸化防止効果のあるビタミンEの含有量にも注意したいところです。

最後に

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サプリメントは薬ではないので具体的な効果を示すことはできません。でも多くの人がサプリメントを愛用しているのも事実。

やはり必要なものはサプリメントで補給する。そうした時代になっているのは間違いないみたいですね。


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