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新元号の候補から除かれる6つの要素を予想しました

新元号の候補から除かれる6つの要素を予想しました

現在の天皇陛下が退位を希望されたことで注目をされているのが新しい元号。

新しい元号が何になるのかの予想は難しいと思います。

しかし、新元号の候補から除かれる要素を予想することは可能。

そこでこの記事では、新元号の候補から除かれる6つの要素を考え、お伝えしていきたいと思います。

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元号とは

新元号の候補から除かれるものを考える前に、元号とは何なのかについて簡単に触れておきたいと思います。

元号は全世界で使われる西暦とは異なり日本独自のものです。

世界の中には西暦以外に元号のようなものを用いている国もいくつか見受けられます。しかし、日本の元号は基本的に日本だけで使われるもの。

他の国に行って西暦は認識されても、元号は日本以外では通じないもの。

元号にはこうした大きな特徴があります。

では、現在の日本の元号はどうなっているのでしょうか。

江戸時代までと異なり、明治以降は一世一元が基本となっています。つまり新しい天皇が即位されると、合わせて元号も新元号に代わるというものです。

次に明治以降の元号の決まり方についてお伝えしていきます。


 

 

 

 

 

 

明治は易経の中の一文から採用をされています。

易経は中国の昔の書物で儒教の教えを説いた五種類の書物(五経)の一つに数えられています。

明治には、世の中は明るい方向に向かって治まるというような意味が込められているようです。


 

 

 

 

 

 

大正も易経から採用をされています。

大正の意味は、重要な立場を持っている人(わかりやすく言えば大物)が民の言葉を聞くことで政(まつりごと)が正しく行われる。

大正時代は明治時代よりも世界の中の日本を意識する時代となっています。そのような意味が大正という元号の中にあったのでしょうか。


 

 

 

 

 

 

昭和は書経の中の一文から採用をされています。書経は中国で最も古い歴史書と言われ易経と同様、五経の一つに数えられています。

昭和には、日本国民の平和と世界の中で共存し繁栄をもたらされるようにという願いが込められています。


 

 

 

 

 

 

平成は史記並びに書経から採用されています。

史記は中国では前漢時代の司馬遷によって編纂された歴史書です。

平成の意味は、日本だけでなく世界の平和が達成されるというもの。昭和と同じように日本だけでなく世界の平和が訪れるようにという願いが込められています。

前置きが長くなりましたが、明治から平成までの元号の決まり方を参考に新しい元号を考えたいと思います。

もっとも具体的な候補を考えるのは、正直なところ無理があります。

そこで、この記事では新元号の候補ではなく、新元号の候補から除かれる要素について6つの視点から考えてみました。

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新元号の候補から除かれるもの(予想1) 2文字以外

明治から平成までをみるまでもなく、元号は概ね2文字で構成をされています。

日本の元号の始まりは大化(645年~650年)。元号には歴史がありこれまでも100以上の新しい元号が生み出されています。

しかし、その多くは2文字。

これまで元号に1文字のものはなく3文字もありません。また5文字以上もありません。

2文字以外の文字数で存在したのは4文字です。

4文字の元号が採用されたのは天平感宝(749年)・天平勝宝(749年~757年)・天平宝字(757年~765年)・天平神護(765年~767年)・神護景雲(767年~770年)。

元号が4文字であったのはたったの5回、しかもそのすべてが奈良時代に集中をしています。

新しい元号が2文字になるという確証はありませんが、やはり新元号は2文字。2文字以外の新元号が採用される可能性は限りなく低いように思われます。

新元号の候補から除かれるもの(予想2) 書きにくい・読みにくい

過去の元号を振り返ると、とても難しい字が多いこともあったようです。

しかし、明治以降の元号は書きやすさと読みやすさが特徴です。

言い換えれば新しい元号は、画数が少なく書きやすいこと、そして読みやすいこと。

画数が多くて書くにくい、難しい感じで読みにくい、こうしたものは新元号の候補からは除かれるように思われます。

新元号の候補から除かれるもの(予想3) 過去に使われている

日本ではこれまでに数多くの元号が用いられています。しかし、これまで同じ元号を2度使ったという例はありません。

新しい元号が過去に使われている元号と同じだと混乱の原因となります。過去に使われている元号が、改めて新元号に採用されることはないと思います。

新元号の候補から除かれるもの(予想4) 一般に使われている

時代が平成になったとき、社号を平成に変えた会社、新会社に平成を用いた会社は多いようです。これは仕方のないことですし、当然の成り行きのようにも思えます。

しかし、新しい元号の候補としては、すでに使われている会社などの名前などは、宣伝となるため新元号からは除く。

そのようになると思われます。

新元号を制定するにあたり全ての会社を調べるのは困難だと思われます。

しかし知名度の高い会社など、一般に使われていて多くの人が既に認識しているようなものは新しい元号の候補から外すのではないでしょうか。

新元号の候補から除かれるもの(予想5) 不吉な意味がある

明治以降の元号の意味を持ち出すまでもなく元号は長い間使うもの。

したがって新しい元号の候補を考えるとき不吉な意味があるものは絶対除かれるはずです。

新元号は、その文字に良い意味が込められている。

これは新しい元号を考えるときの最低条件と言えるのではないでしょうか。

新元号の候補から除かれるもの(予想6) M・T・S・Hは使わない

Mは明治、Tは大正、Sは昭和、Hは平成です。

届け出や申請をするときに一般的にみられるのが生年月日の記載欄。そこには昭和、平成と書かれていることもありますが、SやHとアルファベッドで表記されていることも一般的です。

たとえば、新しい元号のひらがなでの最初の一文字が「は行」だと頭文字がHになります。平成もH、新しい元号もHだと紛らわしくて仕方がありません。

実際を考えると明治の「M」に○をつけることはほとんどないとは思いますが、念のため明治も含めてM・T・S・Hは使わないように思われます。

まとめ


 

元号が変わると官公庁だけでなく企業なども大忙し。

特にコンピュータが世の中にこれだけ浸透しているとプログラムの変更だけでも多くの時間と費用を必要とします。

そのため、今回は実際の新元号が使われる半年以上前に新しい元号が公表されるようです。

今後、新元号の候補についてはマスコミなどを中心に多くが挙げられるようになると思いますが、果たしてどうなるのでしょうか。

個人的には新しい元号の出典がどこになるのか。そして、新元号にはどのような意味が込められているのか。このあたりにとても興味があります。


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